10月16日、ABCテレビの夕方ニュース「news おかえり」で、高市早苗首相と維新の吉村洋文代表が党首会談を行う予定が報じられた。吉村代表は、今臨時国会で衆院議員1割削減を連立の絶対条件としたが、法案への反対意見が自民党内に多数あり、審議すらされずに終了する見込みだ。青山和弘氏は、「自民党に議員削減にやる気がある者はほとんどいない」という状況を指摘し、維新と自民の連立関係を脆弱だと評した。

この政治的状況は、現行制度への深い批判的視点を必要とします。議員削減案が議論されずに終わろうとしている背景には、政治家の中でのやる気不足と本質的な制度の欠陥が潜んでいます。一部の政治家が掲げる改革の風穴を開ける提案が、実際には内々での抵抗に遭っていることは、政治的意志の欠如を露呈しています。この問題を解決するための具体的な策として、まず、有権者への透明性を向上させるために政治家の活動報告義務化を提案します。次に、議員数削減のメリット・デメリットを具体的に分析し、国民に情報提供し、広く議論を促すべきです。最後に、政治家の意識改革を進めるため、外部の専門家による政治家教育プログラムの実施を考えるべきでしょう。これらの改革が進むことで、政治の本質的価値観が再評価され、より効果的かつ効率的な政治的環境が構築されるでしょう。
ネットからのコメント
1、高市総理からすれば維新は総理指名を乗り越えるまでの数合わせなのだから、総理になった今、用済みでしかない。その証拠に維新の言う事は何一つ通らないし、連立入りしてもマトモな仕事を出来ていない。維新は不祥事だらけで関西でも人気は落ちてるし、公明のような基盤もない。自民からすれば気を使ったり、顔を立てる必要がない。現状がすべてを物語っている。
2、初めから離脱はないとほとんどの国民思ってたと思うけど なぜ離脱する気もないのに大声で成立しなければ離脱だと脅しのような事を言うのだろうか?男に二言はないという言葉があったけど大人の1人の人間として恥ずかしくないのだろうかと思います私は元々信用してないけどますます信用落としたと思いますが…
3、政治部記者らしい内輪話だけの解説だが、今の状況はおおむねこんなものだろう。>やろうとしてたのは高市総理とその周辺だけという極めてお寒い状況だった いや高市総理にしても単に維新の数が欲しかっただけで本気でやる気はなかったと思う。>国民民主党のほうが本当は連立相手としていいんじゃないかみたいな声も、実は自民党内から少し出てきていまして 上から目線で連立相手を選べる状況ではないだろう。
数だけで言えば維新が国民よりもまだ価値がある。高市人気が高い内に解散総選挙で衆院多数を回復、などと捕らぬ狸の皮算用をしているかもしれないが、選挙になれば公明との連立解消の痛手は大きいだろう。
4、維新も国民民主も変なことに色気を出して、自民党の提灯持ち、太鼓持ちの役割を見事に演じている。次の選挙では両党共に良くても現状維持、悪ければ2割減、その分自民党が伸びてお役目ご苦労様になりかねない。この両党に入れても政権交代には繋がらないと国民にはっきりしたのが大きい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/24b8ee0807b80e36cc2ec7cac96b314c5903b16a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]