資さんうどんは2023年12月16日に、店頭での飲食代金の決済において「PayPay」の取り扱いを停止すると発表しました。この決定は前日の12月15日に公式Webサイト上で告知されましたが、停止に至った具体的な理由については公表されていません。なお、クレジットカードをはじめとする他のキャッシュレス決済サービスは引き続き利用可能となっており、顧客は引き続き便利な決済手段を選択できます。

ただ、突然の対応に対する不明な理由が顧客に疑問を持たせる状況を作り出しています。

資さんうどんの「PayPay」取り扱い停止には、現状に対する異常感が拭えません。この決定は一見、特定の決済手段に対する優位性を暗示している可能性がありますが、理由が非公開であるため不透明さが際立ちます。特に、「PayPay」利用者への影響を考慮すると、顧客満足度に対する課題を含んでいると言えるでしょう。まず、決定の理由を明確にすることで顧客の信頼を回復することが必要です。次に、消費者に影響を与える可能性がある決定について、事前の透明な説明とコミュニケーション戦略が求められます。そして最後に、各種決済手段の均等な取扱いを保証することで、キャッシュレス社会における顧客体験の向上を目指すべきです。こうしたプロセスを通じて、企業がどれほど顧客に対して誠実であるかが問われています。

公平で透明な取り組みこそが、真の信頼の基盤となるのです。

ネットからのコメント

1、個人店だと、PayPayへの手数料が、3.25%発生する。粗利率にダイレクトにインパクトする事を考えると厳しい料率です。未だに、PayPayだけQRを読み込むPOPにしてる店は過去の料率。フランチャイズ等は、PayPayとバルクで料率を握っているので、2%台が多いです。キャッシュレスを推奨するのは良いが、店側はダメージが大きいのです。

2、手数料でしょう。それに尽きると思います。飲食店や商品販売で数パーセントの手数料はかなり負担になりますからね。商品代に上乗せすれば客離れを起こすし、結局はPayPayを利用できなければ店舗を利用しないという客とのバランスを考えたら停止ということになったんだろうなと思う。

3、手数料上がったと聞いたから小売り店は引くだろうなと思っていたら大手も同じよね　お店にとって手数料は大きいからあまり上げるとそうなるし無理もないと思う　他はOKになってるのはそれなりの手数料って事かな　他と差があるならPayPay側が一考すべき　今はどこでも使えるようになってるから皆んな使っている　使えない所が増えると自然に使わなくなる

4、近所の人気のとんかつ店…ご主人曰く、PayPayは手数料が高く、店が使える枠もクレカに比べて少ない、結果的にお客様が多いと月末を待たずに決済枠が無くなり使えなくなり、お客様に文句を言われ、手数料に取られて利益を圧迫するので困るとのことだった