高市総裁が臨時国会で首相に指名されることが確実となり、新内閣の組閣に向けて動き始めました。その一環として、財務相には片山さつき氏の起用が決定されました。片山氏は東京大学卒業後、大蔵省での経験を積み、2005年に衆院選で政界入りし、地方創生相などを務めてきた実績を持っています。21日に開かれる臨時国会での首相指名選挙を経て、正式に新政権が発足する予定です。
片山さつき氏が財務相に起用される状況には慎重な評価が求められます。財務省出身である彼女の経歴は一見安定感を示すものの、過去の政策や地方創生相としての実績には改善が必要だった点も見受けられます。例えば、地方経済の活性化においては持続可能性に疑問が残りました。財務相としての最優先課題は、国の膨大な借金に対する具体策の提示と実行です。第1に透明性の高い予算管理、第2に信頼できる経済成長戦略の立案、第3に、地方と都市間の経済格差解消を図ることが求められます。これらの取り組みが成功すれば、日本の財政基盤は強固なものとなり、市民の経済的安心感に繋がるでしょう。新政権の誕生が単なる表面的な変化に終わることなく、実効性ある政策の遂行を期待します。
ネットからのコメント
1、片山さんの財務大臣、小野田さんの経済安保担当大臣が決まりました。
これは期待大ですね高市さんの本気度が伝わる人事となりました片山さんは財務省出身ながらも、積極財政派で財務省の言いなりにならない方です高市さんは本気で財務省と戦うつもりでしょうこれは178万の壁、減税政策も大いに期待できますこれだけ刷新感と期待感のある閣僚人事は初めてです。高市内閣で日本は本当に良い方向に進みそうですね。今後の閣僚人事も注視して見守りたいです
2、片山氏が日々の勇ましい発言通り積極財政を推し進めるのであれば応援したいが、古巣に服従するような動きをするのであれば糾弾されるべきだ。高市政権で最も真価が問われるのは積極的な経済政策を速やかに実行できるかにかかっている。
3、個人的には適材適所の人選と思います。官僚経験者として大臣、官僚の駆け引き、やり取りなどの良い点、悪い点の両方をわかっていらっしゃるのではないかと思う。先日あった某女性大臣のように発表もないから質問もないといった事はなくしっかり大臣の職務職責を果たしていくのではないかと思うし期待したい所もある。日銀も利上げの方向に向き始めているみたいだし、ガソリン暫定税率廃止や維新との連携で食品への消費税ゼロなど色々と控えているし物価高への財務省としてできる事に期待したいと思う。
4、これは今の自民の議員の中ではベストな人選。財務省出身で内部の事には精通しながらも、ゴリゴリの積極財政派で能力は折り紙付き。まあ片山氏なら、同じ財務省出身の加藤とは違って、レクで洗脳される心配もないので財務省とは徹底的にやり合って欲しい。財務省と対峙するという意味では優柔不断な玉木よりもむしろ片山氏で良かったかも。災い転じて福となれば良いなと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c359fcac47588182817c0a88fa9a68a748c964ee,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]