参政党は21日に幹部会合を開き、総理大臣指名選挙で代表の神谷宗幣氏に投票する方針を決定しました。同時に、れいわ新選組は代表の山本太郎氏を支持する姿勢を示しました。一方、日本維新の会から離党した林佑美衆院議員は、自民党と連携した高市氏に投票することを表明しました。総理指名選挙では、無所属会派「有志の会」も高市氏を支持しています。
野党側では態度を明確にしていない議員も多くいますが、高市氏が1回目の投票で選出される可能性が高まっています。
この状況をみると、日本の政治における党派の動きや指名選挙のあり方に大きな疑問が生じます。参政党やれいわ新選組の首班指名に関する判断は、それぞれの党方針によるものですが、これが国民の意志を反映しているかどうかを考える必要があります。さらに自民党と日本維新の会の連立協議は、野党の役割を薄める結果を招いているかもしれません。政治の透明性を高めるために、もっとオープンな討論や市民参加型のアプローチが求められます。まず、指名選挙における候補者の政策や信念を徹底的に調査し公開することが重要です。次に、有権者がその情報を基にした選択をしっかり行える教育の強化。そして最後に、選挙過程に市民の投票をより反映させるためのプロセス改善です。
これらを通じて、政治が真に国民の意志を反映し、信頼できるものとなることを強く切望します。
ネットからのコメント
1、ある意味、石破により飛躍できた参政党ですからね。でも、参政党にも頑張ってほしいし、高市政権とも、協力すべきことはして、存在感を示して下さい。自民も数的に安定しているわけではないので、参政党の存在感を示すチャンスはいくらでもあると思いますよ。
2、参政党もある意味待ち望んだ新たな政権ができた訳だから。当然他党との連携は基本政策の一致するなら連立もあり得るが、参政党の存在は自民党を批判して拡大してきた経緯がある。立憲等の左派野党とは一線を画すが新たな政権とは一致する政策で連携することもある。先ずは国民のために喫緊の課題である経済政策で連携して欲しい。
3、真面目にやれ。どう投票してもいいけど自分が立候補しているのか?自分が総理になれないのが分かっているなら、自分以外で誰が適任かちゃんと票を投ずるべきだ。
4、玉木さんと同じ選択だな。参政党は政権を取る事は基本的に無理だから、いかに政策で影響力を持つかを考えた方がいいと思う。
今から、高市さんと繋がりや、あとは貸しを作るのは、今後、議員数が増えた時に、高市さんと本格的な協議の時に生きる。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c067869f70ffa41102944b67dc4da81b179a6ea7,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]