国民民主党の玉木雄一郎代表が、21日までにXで連立した自民党と日本維新が発表した合意文書に触れ、議員定数削減への慎重な姿勢を示しました。20日に自民党と維新が連立合意し、維新が掲げた最優先事項は「衆議院議員定数の1割削減」でした。玉木氏は、法案成立の時期が「臨時国会まで」とトーンダウンした点を指摘し、維新が容認するかどうか懸念を示しました。
この件については、両党がどのような内容をまとめるか見定めるとコメントしました。
玉木雄一郎氏の慎重な姿勢は、政治の責任感を示す一方で、具体的な行動を欠いているように見えます。制度の欠陥を指摘することは重要ですが、現状の説明と異常感を持つだけでは何も解決しません。議員定数削減への慎重な態度には、選挙制度改革とその整合性の問題があります。ここでは日本の議員数削減が求められている背景を考察する必要があります。まず、選挙制度の透明性を確保し、民意を反映する構造改革が求められます。次に、議員定数削減に伴う予算の有効活用、効率化を検討するべきです。さらに、市民の声を積極的に取り入れる仕組みを改革の一環として盛り込むことが不可欠です。現状の政治的な発言力の中で、玉木氏の態度は評論に終始せず、実行を伴う行動を求められています。
これが真の改革となり、日本の政治信頼を取り戻す一歩となるでしょう。
ネットからのコメント
1、高市総裁誕生すぐには、連立に否定的なコメントはありませんでしたが、最近は、政治とカネの問題を持ち出したり、今度騙されたらクビになる、って言っています、政策実現よりも党の代表の席の方が大切なのでしょう、議員定数削減は賛成するので臨時国会冒頭で決着させて、次の課題を議論しましょうと言っていたのに、また、違うことを言い出した、この人は、最近は反対の理由を探すことに専念しているようです
2、参議院選挙で国民に訴えた政策を実現する気があるんですか。国民民主党だけでは実現できないんだから、与党と協力する必要があるでしょう。自己主張ばかりするのではどんどん支持を失いますよ。
3、エリートで優秀なら官僚で良かったのに!居てるだけでよいから。勝負所が読めないのは致命的では?一生見定めで終われば?答えのある問題ではないので弁護士で事務所経営してた吉村さんとの違い。リスクテイクが出来ないのは政治家としてもイマイチです。思い切りが出来なければ国家の舵取りなんてとても!誰も守ってくれないし保険もかけれません。
問題集に解説もないよ。
4、あなたは見定める側であると同時に「見定められる側」であることをどうか忘れないで頂きたいです。すでに「見限られる側」の可能性もありますが。外からグチグチ言わないで、是々非々で「明確に」立場を表明して「迅速に」行動してくれることを期待しています
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a52ac5fcb6ea82e97406c38bacc4371337953d5a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]