西武は、今秋のドラフト会議において明治大学の小島大河捕手を1位指名することを発表した。広池球団本部長は、小島選手が素晴らしい打者であり、プロで通用する捕手能力を備えていると評価。小島選手は東京6大学野球リーグでの4年間で67試合に出場し、通算打率が3割4分5厘、7本塁打、52打点を記録。彼は東海大相模高校時代に二塁手を務めた後、捕手に転向。
明治大学ではドラフト候補投手らをリードし、経験を積んだ。また、西武は今季の古賀悠斗捕手の働きに加え、さらなる競争が必要との声があり、小島選手が今秋ドラフト候補捕手でトップクラスと評されることから、1位指名を決定した。
小島大河選手のドラフト指名は、新たな出発点としての期待に満ちています。大学時代の活躍が評価されての指名ですが、プロの世界では更なる挑戦が待っています。捕手としての能力に加え、打者としても優れた成績を収めている小島選手なら、今後の競技でもより大きな役割を果たすでしょう。古賀悠斗捕手との競争が新たな刺激となり、お互いを高め合うことでチームの力が増す可能性があります。過去の高校時代には二塁手だった経験も通じて、視野の広いプレーを見せることができるはずです。新しい環境での挑戦を通じ、野球人生におけるさらなる成長を期待しながら、一歩一歩を大切に進んでください。
ネットからのコメント
1、2013年に森を指名したのと状況が似ている。西武ならではのいい指名だと思う。西武はどう考えても12球団でトップクラスに有望な野手が全然いない。埋まってるポジションが少ないので最悪コンバートになっても全然潰しが利きそう。捕手で大成したら大成功だろう。西武としても小島がほぼ全試合キャッチャーで出ることは流石に考えていなくて、古賀がマスクを被るときはDHや内野などで出る形を理想としていると思う。
2、立石は競合する可能性が高いことを考えるとここで小島を公言して一本釣り狙うのは理にかなってますね。捕手という事で古賀のライバルになりますが、そもそも古賀以外の捕手事情がキツすぎるんですよね···炭谷は歳、柘植が厳しく、牧野も一軍定着と行かず、古市も未知数な辺りとにかくキャッチャーの指名はマストなのでこれで良かったと思います。
3、古賀のケツを叩く方向で行くか。打てる捕手ではあるみたいなので無事獲得出来たら炭谷が元気なうちに色々学ばせたいところ。古賀も8月くらい打てるなら(あれは正直出来すぎ)多少リード怪しいと言われてても我慢出来るけど普段は2割前半だしね。
ただこれで古賀が負けじと伸びてくれるならそれはそれでよし。ただここまでは無事獲得出来た場合の話。立石回避する球団が絡んで競合するかもしくは単独か際どいみたいなので良い方向に行ってくれるのを祈るのみ。
4、西武には打てるキャッチャーですか!いいと思う。せいやんがサード練習してるので、立石くんに行かないだろうなと思ってたら、やはり小島くんでしたね。炭谷もベテランだし、古賀もレベルアップしてもらわないといけないし。単独指名は難しいかもだけど、一本釣りを願ってます。上手くいけばせいやんサードで、外野はおそらく愛也以外は空くので、外野の若手はチャンスですし。長谷川、蛭間、岸あたりは来年が正念場ですね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8276403a57c75f4753ffe63226cd8a05a15ff605,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]