名古屋市で14歳と15歳の男子中学生3人が、11月5日午前2時半ごろ、38歳の男性の住宅に忍び込み現金2000円とショルダーバッグなど計6万9160円相当を盗んだとして逮捕されました。彼らは13歳の仲間と共に犯行を行い、容疑を認めています。動機として「被害者の息子が気に入らなかった」と供述しています。警察は侵入の手口を詳しく調査中です。

青少年期に行われる犯罪は、驚きを禁じ得ません。特に「気に入らなかった」という動機で、窃盗を実行するという道徳の欠如は深刻です。この問題の背景には、親や教育関係者が青少年に適切な価値観を教えられていないことが考えられます。また、社会全体でのモラル低下や、インターネットの誤情報拡散が独り善がりな行動を助長する可能性も無視できません。対策として、1. 学校や家庭での倫理教育の強化、2. 問題行動に対する早期介入システムの構築、3. 社会全体でのコミュニティサポートの強化が挙げられます。凶悪化する若者の非行を社会が放置すれば、より深刻な問題を生むだけです。価値観の再構築が急務です。

ネットからのコメント

1、3人もいたら親も3組いるはずなのにどうなってるの夜中の外出も　ムカつく＝盗むという短絡も親から適切な教育を受けてない以上再犯するだろう犯罪の若年化がすすんでいる昨今少年院で教育による更生を目指してる場合じゃないと思う

2、発想が恐ろしいですね。どんな育ち方、どんな親に育てられたら、どんなお友達の環境にいたら、こんな子になるんでしょう。似たような中学生同士なのか。窃盗とか侵入罪とか、いろいろハクがついちゃうんだけど。。でも未成年だからスルーなのでしょうか。でも、こんな子たち、更正というか、まっとうな大人になれるんでしょうか。

3、気に入らない奴は嫌がらせして傷付けてもいいのだ、という思考が空恐ろしい。中学生くらいの世代は、精神構造と身体機能のアンバランスさが時に過激になる。だからこそ甘やかすのは禁物。まだ未成年だからこそ厳しく罰してやることで、これから大人の仲間入りする前提として、しっかりと善悪の自覚を持たせる必要がある。

4、気に入らないから盗んでやろうという思考回路には問題がある。気に入らないけど、直接本人に言えない。匿名でないと言えない。間接的じゃないと言えない。現代人の特徴をまともに表した事件ですね。