東京・銀座の買取専門店に60代男性が金貨を持ち込み、昭和天皇の60周年在位記念に発行された10万円金貨が査定された。結果、40年前に発行された金貨は42万5000円という驚きの価格になった。金の価格はここ1年で約1.6倍となり、さらに銀の価格は2.2倍に上昇。買取店には大掃除で出てきたシルバー食器などの持ち込みが増加している。
高価買取が期待できるアイテムとして、ゾロ目の紙幣やエラーコインもある。千円札のゾロ目紙幣は5000円から8000円、一万円札は14000円から25000円ほど。穴ズレのエラーコインなら5円硬貨が3000円、50円硬貨では40000円から50000円。

金と銀の価格が急騰している一方で、多くの家庭に眠る貴重品の可能性があることに注目すべきだ。我々が知らない間に価値ある品をただ放置することは、本当にもったいない。資産の見直しをしないのは、金銭的な損失であり、機会損失でもある。まずは家に眠る可能性のある金属製品や紙幣を確認することで、隠れたお宝を発見するきっかけになるかもしれない。重要なのは、プロによる鑑定で価値を見極めること。それに加えて、売却を考慮するときには市場動向を把握し、最適な時期に行動することが鍵だ。
無意識に見過ごしていた家庭内の隠れた資産を利用することで、新たな経済的安定を築くためのチャンスに変えるべきである。革新の一歩を踏み出し、個々の財産を最大限に活用する機会として捉え、未来への準備を整えよう。
ネットからのコメント
1、まだ上がるとは思うけどここ1年の上がり方はすごかった遺品整理で少ないけど貴金属が出てきたので買取業者に行ったら古いとか刻印がないとか何かしら理由をつけて金相場よりかなり安く査定された売らなかったけど相場を知らないとあれでも満足して売ってしまう人もいるだろうし悪質な業者もあるので気をつけてほしい
2、やっぱりゴールドって本当に素晴らしいですね。日本円の価値が、ドルやユーロと比べて明らかに下がっている今、現金で持っているだけでは資産がどんどん目減りしてしまいます。こうした時代だからこそ、ゴールドや債権、株式といった実物資産や投資商品に目を向けるのは、もはや“選択肢”ではなく“必要条件”かもしれません。年末のこのタイミング、資産の見直しには絶好のチャンスですね。
3、銀は今年前半、世界の太陽光パネル需要だけで年間生産の半分を使ってます。
インドでは2026.4より金1:銀10の比率で融資の際の担保にできるようになります。アメリカの原子力発電4倍にする計画あるそうですが、燃料棒的な奴に相当使いますし汚染物質なので定期交換して廃棄されます。AIセンターでも大量に使われるし半導体にも必要。EV車もなんだかんだかんだで生産予想は増えていき、20〜50g/1台の使用量。各国での重要鉱物認定による争奪戦。先物取引からの現物引渡し増加によるバックワーデーション。困ってない限りガチホがいいと思ってる
4、紙幣をどんどん刷りまくる世の中では、ゴールドのように世界全体の総量を簡単に増やせないものの価値はより上がっていきますよね。お金を信用できない世の中になって、何かに置き換えた方が信用できる世の中になっている。責任ある積極財政とか意味不明なこと言ってる国の通貨の価値が落ちてるというのもあるでしょう。一方で、今のゴールドの価値はその希少性から来てる面もあるので、新技術などにより更なるゴールドが発掘できるということになれば、一気に価値が落ちるというリスクも認識しておかなければなりません。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/65ee523b6c96e4020fbee1286df59839e18fe6d2,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]