13日に開催された格闘技イベントBreakingDown18の公開計量にて、江口響が対戦相手の竜を突然ビンタし昏倒させ、竜がくも膜下出血と診断されるという事件が発生しました。この出来事はネット上で大きな批判を招き、江口は自身のSNSで謝罪を行い、格闘技からの引退を示唆しました。お笑い芸人の楽しんごは、この行為に対して痛烈な批判をX(旧ツイッター)で行い、江口の引退ではなく追放を主張しました。

この事件は、格闘技の試合におけるフェアプレーの重要性が問われる深刻な問題です。突然の暴力行為は、競技の精神を否定し、安全を脅かすものであり、制度の欠陥が浮き彫りになりました。まず、試合やイベントでのフェイスオフの際、選手同士の安全を保証するための警護を徹底するべきです。また、暴力行為が発生した場合、厳格なペナルティを課す制度の導入が求められます。さらに、選手に対する倫理教育を強化し、競技に対する意識を高めることが必要です。格闘技は技と心を磨く場であり、暴力を許す場所ではありません。この事件を機に、関係者全体でより良い環境づくりを進め、競技の健全性を守る努力が求められます。
ネットからのコメント
1、乱闘を見せ物として配信し続けた溝口やAbemaの責任も大きいよね。乱闘をやめさせたいなら、乱闘部分はカットして乱闘した輩は出禁にするはず。
乱闘した輩がオーディション合格、乱闘も配信って、主催者が意図的に乱闘をさせてるのと同じ、配信するAbemaも同じ直接の責任は無いにしてもAbemaに出資してるテレ朝の社会的倫理感も問われるもっと言えばこんなコンテンツが企業にらよって配信される日本人の民度が問われる
2、これは被害者が訴えれば傷害罪の可能性が高いです。刑法には「正当な業務による行為は罰しない」という規定があります。判例によると、格闘技の場合の判断基準は「スポーツを行う目的に基づき」「ルールを守り」「相手方の同意の範囲内で行われた」の3つの条件を満たす場合が該当します。プロレスやボクシングの試合中に相手が亡くなっても、3つの条件を満たす場合は傷害罪にあたらないという事です。今回は計量時点での不意打ちビンタ。3つの条件を一つも満たしていません。
3、楽しんごさんの言う通り。BDを格闘技として扱うのはストイックにその競技のためにだけ時間を費やし心と体を鍛えてる人に失礼です。なぜ社会のルールすら守れない輩にスポットライトを当てているのか不思議です。
4、何とか収めたい溝口指導の浅知恵だろ。良識ある経営者で責任ある運営をしてるなら、まずやる事は一つ。警察に届けて当事者だけでなく、溝口と朝倉が管理責任において、業務上過失傷害に当たらないかの捜査をまず受けるべき。わざと、乱闘や暴力を誘導したり、危険を知りつつ対策を取ってなければこれは犯罪。誰か東京在住の人が警察に通報したら良い。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/964cb6c79253a8fb094bc72b1cf4c052e25aa294,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]