伏見稲荷大社のトイレが観光客のモラルの欠如によってひどく汚れていることが、Xユーザー「@atoreiyu200001」さんの投稿を通じて問題視されています。@atoreiyu200001さんは伏見稲荷を訪れるたびに神聖な神社内に散乱するゴミの増加を目の当たりにし、ゴミ拾いを行っています。観光客によって捨てられたとみられる紙おむつや空き缶がトイレを埋め尽くし、SNSでの投稿は27万件以上の表示と多くの反響を呼びました。
コメントでは、観光客の行動に罰則を設けるべきだとの意見や、国や自治体の対応の必要性が指摘されています。

この問題は観光地における公共施設の利用モラルの低下を象徴しています。特に伏見稲荷大社のような歴史的かつ神聖な場所が、観光客によって汚される現状は見過ごせません。この種の問題は観光客の一時的な訪問の影響が長期的な負担となって地元にのしかかることを示しています。
まず、国や地元自治体は公共トイレの管理体制を強化し、定期的な清掃と利用者の監視を通じてトイレの衛生状態を維持することが重要です。次に、観光客には、神社を訪れる前にモラルとルールを守る意識を高めるための教育が求められます。更に、啓発活動を通じた意識改革と、罰則規定を設けて不適切な利用を抑制する仕組みの構築が必要です。
観光促進が地域経済にもたらす恩恵は大きいですが、持続可能な管理と文化財保護が両立しなければ、その価値を守ることはできません。
現状を改善する努力を惜しまないことが、これからの観光地の価値向上につながるのです。
ネットからのコメント
1、海外ではトイレは有料が多いと聞きました。そして管理人が居て見張っているらしい。あんまりひどいのでしたら、それぐらいしてもいいのではないですか。でも、ちょっと前に読んだ記事では黄金ペットボトルにしてお寺さんの境内とかに放置していくらしいですからね。なんでそんなにマナーが悪すぎるのかが逆に分からん。やはり多額の入国税取るなりして客層を上げる必要があるのかもしれません。
2、私の経験からの例えばですが、 イスラエルに入国する際はけっこう厳しく何回もゲートを追加し、ゲート毎に質問されゲートが少しでも疑いをかけられると別室に連れて行かれることがあります。さらにイスラエル国内での移動では場所ごとにパスポートチェックが欠かせません。そのくらい厳しい国です。 日本の場合は、他の国と違いかなり清潔なので、入国の際にマナーについて教育してからゲートをくぐらせたほうが良いのではと思います。 物価安で完全に下に見られ舐められてる状態なので、外国人に対して厳しくして良いと思います。
シンガポールのようにゴミを捨てた人には罰則を設けても良いと思いますよ。 天下りの代わりにやってもらえれば世の中の役にってゴミ捨ても激減して良いこと尽くしですよ。
3、自宅の隣がコンビニなんですが、ゴミの落ちてない日が無いです。おにぎりの包み紙とか空き缶、お菓子の袋などなど。その場で食べるんだったらコンビニのゴミ箱に捨てればいいのに、ゴミを捨てることを悪いともなんとも思ってないのでしょうね。親の顔が見てみたいです。
4、東山区民ですが、時々、自分たちがテーマパークのスタッフ、自宅や学校などもテーマパークのセットのように見られているような感覚を覚えます。観光客(日本人ももちろん)には一生のうちの一度や二度の楽しい一日かもしれませんが、住民には毎日の日常のことで、ゴミ出しルール無視、公共交通機関利用マナー違反、ただの歩行だけでも広がって騒いだりとかは眩暈がします。自販機やコインパーキングとかも珍しいらしく、バックに写真撮ってますからね。。。当地の郷のルールには従ってほしいと思う毎日です。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/85d3e1bd77c619f7714f23076e7dd653398fee03,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]