現地12月18日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の米国代表が自国の公式Xアカウント上で発表した内容によれば、来年3月に開幕する第6回大会に向けて、デトロイト・タイガース所属で2年連続のサイ・ヤング賞受賞者であるタリク・スクーバルが参戦することが決定した。スクーバルは今季、31試合に先発し13勝6敗、防御率2.
21を記録。241奪三振という圧倒的な成績を収めた。さらに、アスレティックスからパドレスに移籍したメイソン・ミラーも出場し、防御率2.63、22セーブをマークした。この発表で、アーロン・ジャッジ(ヤンキース)などのスター選手も加わり、米国代表がWBCで本気度を増していることが示された。

このニュースは、日本の野球界にとって一つの挑戦状でもあります。米国代表がサイ・ヤング賞受賞者を含む強力な投手陣を揃え、侍ジャパンに対抗しようとしている状況は、スポーツの競争をさらに激化させています。しかし、日本がこの挑戦を受け入れ、世界の舞台でその技術と精神力を示すことにも期待が高まります。競争を通じて野球の楽しさや魅力を世界に伝える良い機会でもあるので、両国の選手が最高のパフォーマンスを見せてくれることを願っています。
ネットからのコメント
1、前回も豪華メンバーでしたが、今回は更に豪華なまさに全米オールスターとも言えるような布陣になってますね。各国代表がそれぞれ出来うる限りのメンバーを集めていて、それだけ今大会への意気込みが感じられる。試合の勝敗に関わらず、このメンバーが揃った試合を見れるだけで満足感が半端じゃない。ここまでの規模やメンバーを集めた大会がこの先あるのでしょうか?早くも期待感が膨らんで開催が待ち遠しい。
2、この時期にWBC入りを決めたのは、タイガース残留なんですかね。それにしてもアメリカチームは前回を上回る銀河系軍団になりそうですね。ドミニカ共和国の打線もとんでもないバッターをズラリ揃えており、各国の本気度が伝わりますので、ジャパンチームも強化してほしいですね。
3、WBCという大会をサッカーのワールドカップと同じレベルのステータスに引き上げる為には各国の最強メンバーを揃える事が不可欠だったがなかなか実現しなかった。今回、米国が課題だった投手陣も最強布陣を実現した意味は極めて大きい。
4、左右の先発で現役最強の投手2人がWBC参戦、これは強力すぎる。
今までアメリカは野手は一線級揃えても投手は1.5軍か2軍止まりやった。それが今回は野手は一線級、投手もトップクラスが揃いつつある。野手はドミニカと並びオールスタークラス、投手も両リーグの現サイヤング受賞の2人が参戦、他にも若手とカブスのエースボイドなどアメリカの戦力は過去最高になりつつある。日本も本当に投打ともトップクラス集めないと連覇どころか決勝に行くことすら今回は難しいかもしれん。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d3b855528c8e793d09dca0cf7db5b58f2968030c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]