鳥取県の30代女性が、生後10か月の子どもが高熱による熱性けいれんを経験した。彼女は不安とパニックに陥りつつも救急車を呼び、病院で検査を受けたところ大きな異常はなく、点滴を受けて帰宅した。熱性けいれんは6ヶ月から5歳の子どもに発生しやすく、体温の急上昇で脳が適応できずにけいれんが起こる。頻度は10人に1人程で、通常は後遺症を心配する必要はないが、複雑型の場合は注意が必要。
感染症の流行が続く中、特にお盆シーズンなどの病院が空いていない時期には、事前に医療機関を確認しておくことが重要である。
突然の熱性けいれんに遭遇し、どれほど恐怖でパニックに陥るか、痛いほど理解できます。緊急時に最初に何をすべきか分からず、ただ名前を呼ぶことで精一杯だったお気持ちは、誰にでも起こり得ることです。救急車を呼び、結果的にお子さんが無事であったことは、本当に幸運でした。私も似た状況で恐怖を感じたことがありますが、その際、一歩を踏み出す勇気があったことで多くの教訓を得ました。今後も未知の体験に直面することはあるでしょう。しかし、どんな時でも親としてできることがあると信じ、少しずつ成長していけると良いですね。あなたはすでに素晴らしい選択をされたのですし、必ずまた乗り越えられるでしょう。
お子さんの健やかな成長を心からお祈りしています。
ネットからのコメント
1、7歳4歳1歳の子供がいますが、1歳の子が9カ月の時に40℃前後の熱が2日続いた夜、これが起きました。記事の通り非常に驚き、動揺して何もできず、ただ慌てて声を掛けたり舌を嚙まないか不安でタオルを口に入れようとしたりしてるうちに落ち着いて、大量の冷や汗をかいたことを思い出します。本人も汗びっしょりでした。落ち着いてすぐに妻と上の子二人は家において車で近くの聖路加病院の夜間救急に連れて行きましたが、検査結果は特に問題なく、そのまま1時間ほど点滴して帰宅。その後は熱が出ても熱性けいれんは起きていません。あれはいったい何だったのか。とにかく目の前でこれが起きると本当に慌てて焦ってしまうので、知識としてこういうことが起き得る、起きたら記事の通り可能なら横を向かせる、などは知っておいた方がいいですね。
2、子供が夜中に熱けいれんを起こしました。初めてでやはり少しパニックに近い感じ。救急に連絡し待つ間妻が毛布に包んで抱っこしてました。その時救急に言われたのは心配なのはわかりますが、子供は体温調節がちゃんとできないので、直接的に外側から体温を下げないとダメ。
だから毛布もいらないし、抱っこしないで冷やしてあげてくださいと言われ、なるほどと思いました。知らない方いたらぜひ参考にしてくださいね。
3、一番上の子が1歳を迎える前くらいに熱生痙攣起こしました。40℃近い熱と、白目、手足がブルブル痙攣、口から泡。結構ビビりました。救急車が来る頃にはおさまりましたが、救急車に乗って一晩点滴。その後2、3度同じ症状が出ましたが、2歳を迎える頃には全く症状も出なくなり、いたって普通に生活しています。てんかん発作とか間近で見たり介護したり経験はありましたが、熱生痙攣は初見ではかなり焦ります。
4、4歳の長男はこれまでに8回熱性痙攣をしました。最後になったのは1日のうちに3回も痙攣を起こし、検査入院になりました。まず、痙攣を起こしたら横向きに寝かせて、できるなら全身が映るように動画を撮ってください。これはどれくらい痙攣が続いているか、痙攣が左右対称かどうか。のちのち医師にみてもらえるようにです。また、声はかけないようにしてください。気が動転して子どもの名前を呼んでしまいがちですが、声をかけると脳が過敏に反応してしまい、余計悪化する場合があるとの事です。
私はかかりつけの大学病院に電話して指示を仰ぎ、(毎回救急車を呼ぶように言われます)その後救急車を呼んでいます。初めての痙攣であればすぐに救急車を呼んでいいと思います。本当に何度経験しても、我が子が目の前で痙攣する姿に慣れることはありません。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/85e3d509487700caf968342fac86594d6e335c35,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]