事件概要:2023年7月、参政党から参院選で初当選した初鹿野裕樹氏がSNS上で共産党に対する中傷的な投稿を行ったとして、共産党神奈川県委員会が名誉棄損の疑いで告訴しました。この投稿は「たくさんの仲間が共産党員により殺害された」との内容で、共産党を非難するものでした。共産党県委員会は初鹿野氏に投稿の撤回と謝罪を求めましたが、応答がなかったため告訴に至り、神奈川県警がこれを受理しました。
一方、参政党県連は事実確認がまだできていないとしています。
コメント:この事件は政治家による無責任な発言がもたらした問題を浮き彫りにしています。初鹿野氏の投稿は、事実に基づかない攻撃が社会的に許容されるべきでないことを示唆しています。政治に携わる者として公共の信頼を損なう言動は許されず、特にSNS上での発言は瞬時に広範囲に拡散されるため、その影響力は計り知れません。この問題の根底には、公共の場での発言に対する認識の欠如があります。解決策として、(1) 政治家自身のメディアリテラシーを向上させ、(2) SNSを介した発言の監視と透明性を強化し、(3) 誤報が発生した場合の迅速な訂正と謝罪を徹底する制度の構築が必要です。このような無責任な発言は民主主義の基盤を揺るがすものであり、言葉の持つ力を理解し、慎重に扱うべきです。
ネットからのコメント
1、まぁ史実はともかくとしても共産主義が素晴らしいかはロシア中国北朝鮮を見れば答えを書かなくとも理解していただけるでしょう。そういえば日本共産党は日本の民主主義を守るとか言っておきながら党を批判した党員を除名にしましたね、言論の自由がなくてどうやって民主主義を守るのでしょうか?
2、共産党の過去事件は昔の新聞にも出ている事実だから、隠しようがないでしょうね。知らない人には良いきっかけでは?公安監視対象にもなっている理由が理解出来て良いですね。現に印象操作や暴挙恫喝の選挙妨害に共産党の仲間がXで拡散されてましたね。裁判を通して日本国民に過去と現在を把握される事でよいと思います。
3、それはそれで大いに訴訟してください。あと、とある共産党の党員さんがXアカウント名で参政党の神谷宗弊代表への殺害予告のようなことをしているのを魚拓取られていたようですが、それについての共産党さんのご認識は如何なものでしょうか?
4、まあ今の共産党からしたら、告訴して当然だろうな。そして受理された事もまた事実。エコーチェンバー現象の具体例「SNSで特定の意見ばかりに触れることで、その意見が世論であるかのように錯覚する。
」「政治的、イデオロギー的に似た考えを持つ者同士で、選挙運動の情報交換が行われる。」「過激な意見に触れることで、考えがより極端になる可能性がある。」「異なる意見に耳を傾けず、分断を生み出す。」「誤った情報や不確かな情報を信じてしまう。」出そうだ。参政党の支持者達はエコーチェンバー状況に陥っていた可能性が高い。って別記事に出ていたが、陥っていたというより、今だに陥っているが正解だろう。まさしくエコーチェンバーの具体的例と参政党の支持者のコメントが一致する。何を言っても無駄って事だろう。だからひろゆき氏が「おかえり」だったか?と言った訳だろう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6a3e4321918387ae9073508a53953b669a4af997,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]