静岡県伊東市での一連の騒動は、田久保市長が学歴詐称疑惑をめぐる百条委員会での不適切発言に対して、発言者である議員に東洋大学への謝罪を求めるところから始まりました。疑惑の発端は、田久保市長が約19.2秒間のあいまいな形で卒業証書を提示したことからで、これが「チラ見せ」かどうか議論になっています。さらに、議員の「大学は悪の組織」とする発言が緊張を高め、議会の議論は本来の学歴詐称疑惑の核心から逸れ、市民の中でも失望の声が上がっています。
田久保市長と市議会との溝が深まり、論点があいまいとなる中で、伊東市の政治風土が揺らいでいます。この状況は、市民に不信感を与え、問題の解決から遠ざかっています。まず、田久保市長は証書の適切な証拠を提出し、疑惑を払拭する必要があります。次に、議会は個人攻撃を避け、学歴詐称という本質的な問題に焦点を当て直すべきです。また、市民との信頼関係を再構築するための対話を活性化し、透明性を持った議論を進めることが急務です。この問題が未解決で続くことで、市への信頼と、市民の税金への意識が失われるという、さらなる悪循環を避けなければなりません。伊東市議会全体が一丸となり、建設的な解決策を模索する姿勢が求められています。
ネットからのコメント
1、大学に対して謝罪要求って。思わず笑いました。市長さんは東洋大学の代表者ですか?名誉棄損されたのなら、東洋大学がその発言をした議員に抗議すべき話。そもそも除籍で卒業してないことは明白なのですから、大学を代表して抗議する資格も皆無のはず。東洋大の名誉を棄損してるのは市長ご自身です。
2、残念ながら一連の騒動・騒乱を通して鮮明に見えて来たのが現代日本における、どうしよもないほどの政治の劣化。為政者・議員等の資質能力はもちろんのこと、それ以前の良識や社会通念の具備すら危ういという惨状。また、明らかに問題がある人物を罷免することがこれほど困難である法体制。これを改善できぬまま、投票率向上を叫ぶことは有権者として、大人として無責任過ぎる。一部ご婦人方が蜂起されたことも報じられているが、いささか頼りない議会まかせにしていては事態を打開できまい。
伊東市民の皆様には当面は不可能であるリコールという手段以外にも、地道に声を上げて田久保市政に"NO"を突きつけることが求められる。
3、この市長は揚げ足を取ろうとするタイミングを狙ってたんやと思うで。>もはや東洋大学は悪の組織と言っていいぐらいこれは正しく田久保氏が狙ってた格好の餌食であって、この言葉が発せられた瞬間に『これや!』と悪意が頭を過って、それ以降はずっとどうやって講義文章を弁護士と押し付けようかと考えながら百条委員会に臨んでたんやと思うで。田久保氏を問い詰めるための百条委員会が、詭弁によって見事に揚げ足を取られてもうた。市議会側も発言には十分注意をしてたんやろうけども、撤回を宣言しててもやつからせれば知ったこっちゃないわな。もはや普通の質疑は通用せえへん史上最強の屁理屈女や。刑事告訴、不信任議決、もうこれに限るんやと思う。
4、どの口が言う!論点ずらしも甚だしい!東洋大学がんばれ!これまでの経緯から今後に向けて、貴学が少しでも名誉毀損を受けたのなら訴えてください!議会(百条委)はそこまでの権限がないので、警察か、名誉を毀損された大学とかが表に立って動いた方が収束には早いね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e5900e1b4bccc6606999d571e2ee5122853c20e0,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]