韓国で行われた「2025年光復節認識」調査では、植民地支配からの解放を記念する光復節に対する認識が世代間で異なることが示されました。調査は全国の19歳以上の成人男女1000人を対象に実施されました。全体の82.4%が光復節の意味や活動を把握しており、60代の認知率は92.5%と高い一方で、20代や30代では77.7%、72.
4%と低めです。また、「重要だ」と認識している人は60代で95.2%、20代で77.3%でした。光復節期間中の日本製品の消費については、43.6%が控えるべきとし、光復節中の日本旅行に対しては29.8%が「適切ではない」と回答していますが、19.2%が「個人の自由」と考えています。
この調査結果は、光復節をめぐる歴史意識の変化や、個人の自由と歴史的意味の間で葛藤する現代韓国社会の現状を浮き彫りにしています。光復節の期間中に外国、特に日本を訪れることに対する意見は分かれていますが、それは社会における歴史認識の多様性を反映しています。今後、歴史教育や文化理解を深める取り組みが求められます。具体的には、学校教育における歴史的背景の詳細な教授、若い世代への働きかけとして多様なメディアを通じた啓発活動、社会全体での対話や交流の場を増やすことが考えられます。
このような取り組みにより、過去の歴史を理解し尊重しながらも、個人の選択の自由を尊重するバランスの取れた社会を築くことが可能です。
ネットからのコメント
1、「植民地化」を目的にして他国に進出すれば、まさしく侵略に他ならないが、日本が当時の朝鮮半島に進出したのは朝鮮半島の政治の安定化が第一の目的であり、強引な侵略には程遠いものですが、この辺りは韓国という国が独立後一切正しい歴史教育を行わずに今日に至ってるのだからどうしようもない。鉄道を敷き、庶民の生活環境を改善し、学校を創立、病院を始めとするインフラ整備を徹底して行なった国に対して「植民地支配からの解放を記念する日」なんて記念日がある事自体かなりおかしいのですけどね。
2、毎回思うのだが、いつ植民地にした?台湾は確かに植民地だったが、朝鮮半島は併合なので植民地では無い。更に初代総督の伊藤博文は併合反対派だったが、親明治天皇であった安重根が明治天皇の意向に反するとして伊藤博文を殺害し、その為併合推進派の軍部が強くなった。そもそも植民地では無く併合で、伊藤博文は3年で自主防衛が出来る様にし併合を解消しようとしたのです。
これの何処が植民地?
3、日本の一部でなくなり「解放」された途端に米国とソ連に分割され同一民族同士で地獄の殺し合い。それが今日まで続いています。普通に考えればどちらが良かったか理解できそうなものですが、普通じゃないから仕方ありませんね。
4、韓国(と言うか朝鮮半島)は、植民地ではなく、併合されたので日本の領土でした。大韓帝国を正式に国際法に基づき併合。そこんところ間違えないように。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0899eb9572f16b1d50b7ae658979049de7117f0e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]