2025年8月15日、マクドナルドは「ハッピーセット」の新しいキャンペーンを開始しましたが、第1弾販売時の大量購入や高額転売といった問題が再発しないように、新たに「1グループにつき3セットまで」の購入制限を実施しました。過去のキャンペーンでは大行列ができ、特にポケモンカードの人気が高く、フードロスや転売が問題になりました。
しかし、今回の購入制限に対しては、「対応が遅すぎる」「制限の効果が不十分」などの批判が一部で上がっています。初日は大きな混乱もなく、子供たちはおもちゃを手に入れて喜んでいましたが、マクドナルドにはさらなる対策が求められています。
この事件は、企業が社会の一員としての責任を果たすことの重要性を浮き彫りにしています。過去のトラブルを踏まえ、マクドナルドが購入制限という措置を講じたことは一歩前進といえます。しかし、その対応は本質的な問題への対策とは言えず、改善の余地が残されています。第一に、購入制限のルールは適切だったのか?グループ全体での購入制限をより厳格にし、子供たちが商品を手に入れやすくする方法が考えられます。また、購入者が実際に商品を消費しているかを確認するシステム導入も効果的でしょう。
そして最後に、転売者に対する法的手段を模索することが、ブランドを守る手段となるはずです。こうした取り組みは、企業が消費者に正しい価値を提供し続けるために欠かせないもので、フードロスや倫理的消費に対する意識の高まりと対比し、企業の信頼を高める鍵となるでしょう。
ネットからのコメント
1、メルカリでカード10セットとか、一時期100セットも出品されていて、転売目的で買ったとしか思えないものが沢山ありました。YouTubeのショートで、それらを複数通報したユーザーが運営から迷惑行為とされて、アカウント24時間制限をかけられた、と見かけました。マクドナルドもメルカリ始めフリマサイトも今一度考え直して欲しい。
2、転売目的の人は、カードは売れるけど、おもちゃは売れない。だから買わない。ただそれだけなのでは?次のハッピーセットで転売目的の商品が出た時に、この対策をしっかりできればいいと思います。
3、ポケモンカードのプレイヤーの大半が大人で、コレクターも大人。転売ヤーも大人。ハッピーセットが子供向けなら、カードをおまけにするのが間違い。子供向けのおもちゃでいいのよ、シール貼るおもちゃとかにしとけばいい。
4、オークションサイトを見ましたが、大量のカードの出品。10セット、20セットと出ていました、しかも入札入り。メルカリは見無いけど同じでしょうね。今回のオモチャは普通に買えるのでしょうね。
しかし、次カードと成れば同じ事が繰り返されるのが見え見え。さて、どの様に対処出来るか?本当に1人1セット販売を行わ無いと元の木網。でも、ヤフオクでは今回の第二弾を出品してる者もいました。謝罪したのなら全て含めての対応、連携では?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5dd9f34adf7ee9eec5e89b5f980302ed7372ba25,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]