高市早苗首相の台湾に関する発言に対し、中国は強く反発しています。12月23日、中国の呉江浩駐日大使はX(旧Twitter)で、日本の官邸幹部が「日本は核を持つべきだ」とオフレコで発言したという報道について「中国は驚愕している」と投稿しました。これを受け、日本の内閣官房長官は説明を拒み、防衛大臣は「非核三原則」の見直しに関して「いかなる選択肢も排除しない」と語りました。
この一連の発言が、戦後の国際秩序や核不拡散体制への挑発と解釈されたことで、地域や国際的な平和と安定への脅威として懸念されています。中国大使館のアカウントでも発言がリポストされ、多数のコメントが寄せられています。

今回の問題に関して、現状は非常に異常であると言わざるを得ません。日本の高官による核兵器保有の必要性についての発言が、国際社会に衝撃を与えていることは事実です。まず、日本は非核三原則を堅持することで国際的な信頼を築いてきました。この基本理念を覆す動きは、国際秩序に対する重大な挑戦です。最初に求められるのは、政府が明確な説明を行い、国民及び国際社会に対して透明性を確保することです。次に、外交交渉を通じて誤解を解消し、平和的解決を追求するべきです。そして、非核三原則の堅持を再確認することで、日本が国際社会において平和的なリーダーシップを取る姿勢を示すことが必要です。
日本が持つべきは核ではなく、平和的対話を通じた強固な信頼関係でしょう。他国の主張に対して、より高い道徳的な立場で応じることが、未来をつくる鍵となるはずです。
ネットからのコメント
1、高市首相も大変だ。立憲民主党はじめ野党やオールドメディアに足を引っ張られ、政権運営の邪魔をされ大変だと思う。でも、国民の支持率が高いのが唯一の救いというか、最大限の強みだ。先日、発表された若者の支持率は9割という、とんでもない支持率だ。我々は偏った報道に騙されず、各自正しい判断をすることが重要だと思う。テレビを見ない若い世代の支持率が高いのは、ある意味納得できる。
2、官邸関係者のオフレコ発言を根拠に 中国大使が「公然たる挑発」と非難するのは 明らかな論点すり替えである公然ではなく 非公式取材での個人的見解であり 政府方針でも決定でもないそれを承知の上で外務当局と大使館が一斉に騒ぎ立てるのは 外交というより対外向けの遠隔攻撃に近いしかも 数百発規模の核を保有し 実際に周辺国を核で威嚇してきた国が 非核三原則を持ち出して説教する構図は もはや説得力を欠く今回可視化されたのは 日本の核議論ではなく 中国側の過剰反応と 内政干渉的な姿勢そのものだろう
3、この先核保有など含め防衛力について議論する必要はある。反対とかもっての他と非難している輩は非核三原則とはいえ現に米国の核傘の下で生活してるあること認識しているのか?ただ他力本願ではいざどうなるかわからない。だから戦争にならないよう抑止力を高めるべきだと思う。
4、中国は日本に核を持たせる「悪夢」だけは避けたいのでしょう。中国は軍事戦術を「短期決戦型」に変え、通常弾に対し「小型核」で至急反撃をするようになりました。よって、日米で協議している原潜は有効としても通常の長距離弾だけで戦えないことになっております。ゴビ砂漠にある核基地には日本の大都市すべてに照準され、一発目は「大阪」。二発目は「名古屋」です。今、「関西」から日本を本気で護ろうという気運ができているのは幸いです。これを機会に核保有について議論しその末に核保有による「抑止力」を作らなければなりません
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b134ec92f04db40272567ad7206ac723c5bd33bc,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]