小川晶氏は、部下で既婚の男性職員とのラブホテルでの密会が公に知られ、大きな騒動に発展したため、前橋市の市長職を11月に退職しました。その後、2024年1月に予定されている市長選に立候補することを発表し、街頭での演説を初めて行いました。これに対する地域住民の支援を受けた小川氏は、温かい言葉や挨拶、差し入れに対する感謝の意を示しました。
また、街頭演説を通じて彼は前橋市の住民の温かさを再確認し、地域への思いを一層引き締めていることを述べています。

個人としての行動は公職にある人物には常に問われます。そのため、小川氏の行動が市民の信頼を揺るがしたことは明白です。政治家の倫理は市民の信頼に直結しており、今回の件はその重要性を再認識させました。公職に携わる人物には公私の境界を明確にし、透明性を持つことが必要です。現状の自治体の監察体制を見直す必要があります。倫理規定の強化や定期的な研修制度の導入、第三者機関による監視などが考えられます。それによって市民の信頼を回復し、再び公職に就くためには透明性を担保した改革が求められます。倫理をないがしろにすることで生じる市政への悪影響を食い止めるために、政治家には自己の行動を深く省み、新たな価値観を提示することが欠かせません。
市民の信頼は行動によって築かれるのです。
ネットからのコメント
1、支持する人のなかには仕事とプライベートは別との考えもあるようだが、相手の男性職員は既婚者であり仮に本当に相談だったとしてもラブホテルなど行くべきではない。相手の奥様一人ないがしろにするような人物が市民全体のことを考えられるとは思えない。
2、ラブホテルに行った事とか不貞行為があった事がダメなのではなく嘘をつく人がトップになるのは良くない事だと思います。ラブホテルに10回以上行って何もなかったとは社会通念上なく、嘘をついていると思われても仕方がないし、裁判をしたら不貞行為が認定されるはずです。それでも何もなかったからいいじゃないですか!っていう市長、組織のトップを誰が信用するんでしょうか?市長は理想が明確でかつ実効性があり、嘘をつかない人だと思います。
3、「冷え込みの厳しい朝でしたが、『寒いでしょう』とホッカイロを手渡してくださった方や、温かいお茶を差し入れてくださった方がいました。」この人は、こういう人情に訴える表現が多いなと感じた。
おばあちゃんがみかんをくれた、優しい言葉をかけてくれたetc。こういう表現で「やさしい、かわいらしい人なんだな」と心を動かされる人も多いのだろうし、それを計算して上手に表現しているのだろう。が、自分の意思でホテルに入っておきながら「ホテルは部下から誘われた」と責任を部下に押し付け、部下には停職処分も、自身には何の処分もなし。最後の数か月は、市長の本来の職務はほぼしていないのに、退職金1200万円近くは受け取る。新設された専用コールセンターには650万円近くの税金が投入されるも、「退職金から払う」という言葉は聞こえない。これがこの人の本質。簡単に騙される奴らが多くてちょろいわ、と思っているのでは。
4、出るのは勝手。ただ、なぜこのような事態になったのか、そういう事をちゃんと考えたり、反省したりしたのかなと思われるような、期間の早さではあると思う。とりあえず今回は見送って、次期で再挑戦するとかいう考え方もあったはず。それとも、前橋市は〝自分の手によってではないとよくならない〟とか、自分がやらなければどうしようもないとか考えているのだろうか?一緒に行った男性は辞めてったのに、この人は好き勝手やってるのも、考え方どうなん?って思っちゃう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0edd2550a80b54162cd907434e50ac90a63acf99,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]