今月上旬、ネットオークションで購入したギターが自宅に届いた際に、破損していたという事件が発生しました。投稿者の男性は、1980年製のヤイリギター「YW-600」を約3万円で落札。ギターはジャンク品扱いだったものの、購入前には破損箇所がなかったため、物流中の事故が原因と考えられます。エアークッションで梱包された状態で届いたものを確認すると、大きな割れ目があり、楽器として使えない状態でした。
運送会社の佐川急便に問い合わせた結果、佐川急便が修理代金を補償する対応が取られました。この件はネット上で広く拡散され、物流業界の人手不足や取り扱いの問題が議論の的となっています。

この事件は物流業界のさらなる課題の顕在化を示しています。不十分な梱包と取り扱いの粗雑さが貴重品の損傷を招きました。この問題の根底にあるのは、人手不足による業務負荷の増加です。まず、運送会社は専門スタッフによる適切な取り扱いの徹底を図るべきです。次に、発送元も梱包方法を改善し、破損リスクを最小限にする努力が必要です。また、顧客に対しては貴重品輸送時のリスクを説明し、保険の導入を促すことも重要です。物流の現場が抱える過酷な環境は理解しつつも、安心・安全を提供する企業理念とのギャップを埋める努力が必要です。便利さの追求がサービスの質を犠牲にしてはなりません。
社会全体としてこの問題に向き合い、改善策を実行することで、物流業界の信頼性を取り戻すべきです。
ネットからのコメント
1、写真のギターボディーの傷というか剥離の様に見えます。昔、佐川にいたから解るけど昔は荷物が飛んでた。てのもあったけど現在は、そんな事は少なくなっていますよ。1枚の写真だから断定はできないけど、もともと剥離しかけてての輸送時の衝撃ではがれたような気がします。正直、オークションとかの「あるある」のような気が。しかもジャンク品なら尚更。
2、「荷物を壊したら弁償するのは当然。誰のせいとか問い詰める気もないですし、ルール通りに補償などの対応をしてもらえればと思っています」と話している、とあるが輸送段階で壊れた前提で話してるんだよな現物を直に確認できない時点でリスクはあるし、限りなく詐欺に近い行為に巻き込まれた可能性もあるそうだとしたら、運送会社も被害者なんだよなぁ
3、運送方法の問題じゃない気がする。表から見て分からなくても元々そこにヒビが入っていたとか余程コンディションが悪かったのではないでしょうか? ジャンク扱いで売られていた物だし、そりゃ何か訳がありますよ。
ショックな気持ちは分かるが、SNSに晒して騒ぐようなことではないと思う
4、お米が親戚から送られてきたが、届かないことが最近あった問い合わせ上は、置配で配達完了になっている問い合わせしても、家族が受け取っているのでは、こちらはきちんと配達したと回答、口調は丁寧だったが、詰問調で不愉快だった後日なんと、部屋番違い(A*B→B*A)の人から連絡あって、取りに行った走らなくてもいいから、丁寧に確実に配達していただきたい
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/bd8f3d8e070baf57ef5563ce53c03cc12462acc2,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]