フィリーズのカイル・シュワーバー選手が、ナショナルズ戦で43号3ランを放ち、ドジャースの大谷翔平選手と本塁打数で並びました。試合はフィリーズが6-2で勝利しました。シュワーバーがホームランを打った際、敵地であるにも関わらず「MVPコール」が起こり異例の状況となりました。しかし、米ファンの中には「オオタニこそが真のMVPだ」と反発する声も強く、大谷とシュワーバーの成績比較では、大谷の勝利貢献度WARが5.
8であるのに対し、シュワーバーは4.0と差があることも指摘されました。今後のMVP争いには注目が集まっています。
この話題は大谷翔平選手とのライバル争いが注目されていますが、シュワーバー選手に対する異例の「MVPコール」が起こったことは、米ファンの反発を招いています。特に、勝利貢献度WARという客観的な指標において大谷選手とシュワーバー選手の間に大きな差があるため、MVP議論が浮上しています。シュワーバー選手を称賛することに異議を唱えるファンの意見を受けて、まずはスポーツメディアもこの議論を公平に報じる必要があるでしょう。また、ファンが感情的な議論を超えて、選手のパフォーマンスを冷静に評価するのを助けるために、具体的なデータの提供が重要です。さらに、大谷選手を賞賛する声が高まる中で、異なる選手の個別の貢献を認識し、サポートするコミュニティを築くこともMLBにとって大切でしょう。
スポーツはその多様性と競争性を通して、ファンに楽しみを提供するものですが、分析と公正な評価を通じてより健全な競争が求められます。
ネットからのコメント
1、同じDHだと大谷が投げれば投げるだけWARの差は広がっていくホームランは同じでも3塁打や2塁打でOPSにも差がついていくシュワーバー60本、大谷50本でも大谷MVPだろうね
2、確かにこの選手のHRも規格外だわ。引っ叩かれた球は泣きながらスタンドへ逃げていくね。見ていてスカッとするんだが、HR以外の数値がパッとせんのだなぁ。大谷は先頭打者としてほぼ毎試合得点を記録してるし、投手もこなしてきている。チームに対しての貢献度が抜群に高いところがMVPといわれる所以だろう。
3、ここからどうなるかまだわかりませんが、現時点ではシュワバーは打点以外のほとんどの記録、指標で大谷に負けています。特にWARが打者部分だけでも結構な差がついており、大谷の投手WARも入れると大差と言っていいレベルです。去年は大谷がDH専任ながらWARで2位以下を圧倒してたからMVPになれたのであって、シュワバーのWARでは到底MVPは無理だと思います。
4、シュワーバー本人はMVPとか本塁打王とかよりも、フィリーズで勝ちたいだろうね今季が契約最終年になり、来季以降フィリーズと再契約するのか、他球団へ移籍するのか、こればっかりはどうなるか分からない。今のフィリーズのメンバーと一緒にPSを勝ち上がり、ワールドシリーズに出て、そこでも勝ちたいだろう、フィリーズにはそのチャンスが充分あるからね
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d1533b2ad734c3699ec5ace8554b6182a5bfe379,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]