巨人OB会長の中畑清氏が17日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」に出演し、「長嶋茂雄終身名誉監督追悼試合」に対する不満を表明した。16日に東京ドームで行われた巨人対阪神の試合は、追悼試合と称されたにもかかわらず、巨人は0-3で阪神に完敗。中畑氏は敗戦を「無抵抗」と批判し、試合後に阿部監督がインタビューを拒否したことにも怒りを示した。
ファンに対する謝罪の場を持つべきだと述べ、試合の重要性をチームが十分に認識していないことに喝を入れるべきだと主張した。
これはスポーツ界における重要な試合での意識の欠如です。追悼試合での敗北は、監督や選手のメンタルと準備の甘さを露呈しています。阿部監督のインタビュー拒否は責任逃れに見え、チームとファンへの誠意に欠けています。自由な試合進行は人々のモラルを反映するものであり、まず中畑氏の「喝」は試合の責任に対する批判です。監督・選手は卓越した訓練を受け、追悼の重要性を理解するべきです。さらに、組織は試合後のメディア対応の義務を明確にし、選手は精神的準備を徹底することで、競技に対する敬意を示す必要があります。結果として、社会的責任が問われ、価値観が対立する中での対応が求められます。
ネットからのコメント
1、巨人の長嶋監督のファンを大切にする気持ちが阿部監督から壊れた選手や監督の給料は読売からもらってるけどその後ろにはファンがいるファンあっての自分であり年俸それを考えたらインタビューを受けてファンにこう思ってるってのを伝えなきゃいけない松井秀喜は長嶋監督に言われたファンが試合くるのは1年で1回かもしれない、生涯で1回かもしれない1試合だから最後まであきらめないで試合しようってのを受け継いでくれる
2、阿部監督がインタビューに応じないのは今に始まった事では無いが、野球人の前に社会人としてコミュニケーション能力が低いのが非常に残念な人と言う印象。勝っても負けても長嶋監督や原監督が試合後インタビューを拒否した記憶は全く無い。ファンサービスが出来無い人が監督ってやはり無理が有るのは明らかでは無いか!?ジャイアンツは成績以前に広告塔の役割がきちんと出来る人を次期監督に据える必要が有りそうだ。
3、ミスター追悼試合は、かつて勝った方が優勝となる中日戦のように戦って欲しかった。あのときミスターは「勝つ、勝つ、勝つ」と叫び、チーム全員が全力で勝ちにいった。
槇原、斉藤、桑田の投手リレーを行い、松井に送りバントをさせた。下馬評では山中が先発する中日を有利と見る向きが多かったのだが、ミスターの感動的な素晴らしい采配で巨人が大勝した。10ゲーム以上開けられているので今年のリーグ優勝など無理な状況では、昨日はかつてミスターが日本中に感動を与えてくれた国民行事のような試合をしてほしかった。試合後のインタビューを受けないようではプロ野球の監督は辞めていただきたい。ファンあってのプロ野球。子供たちが見ているプロ野球なのだから。
4、中畑さんだけが追悼の辞を述べていておかしいなと思ったけど、阿部が拒否していたのか。会見拒否だけでも疑問なのに、こういう場で、相手チームのヒーローインタビューを削ってまで式典に時間をあてたのに、現場のトップである監督がそんな態度って、相手チームに対しても失礼だし、追悼式を冒涜しているとすら思える。来年も監督をやるとして、またそういう態度を取るのかな。ただでさえ一部選手への言動に不信感があるのに。中畑さんは横浜の監督時代に負けてもインタビューを受けていて(DeNAになってからの監督は皆そうだが)、勝った時でも相手への危険球があった時のように自チームに大きな落ち度があったらヒーローインタビューを自粛する(させる)程。
向き合い方が全然違う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c0d8c106a64a3b1154d384abaaa4cd0802947e5f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]