神奈川県平塚市のホビー・トレーディングカード専門店「GEKIRIN2 平塚駅前店」において、8月15日にポケモンカード「レックウザVMAX HR PSA10」が45万8000円で販売されるはずが、スタッフのミスで4万5800円で販売されてしまった。店側は公式Xアカウントで購入者に残りの金額412,200円の支払いを求めている。
振り込みも可能で、支払いが難しい場合はDMで連絡するように指示。拡散希望との投稿が反響を呼び、17日までに表示回数は2600万回以上に達した。コメント欄には1600件以上の反応があり、販売契約に関する疑問や意見が飛び交っている。店側によるその後の経過報告は17日午前8時の時点では触れられていない。
このケースは、販売システムと契約の理解に重大な問題があることを示しています。まず、販売時に設定価格が適切かどうかの確認が欠如しています。これは、スタッフの教育や販売システム自体のチェック機能不足が原因です。次に、販売価格の誤りに対する対応が遅れていたため、設定ミスが拡散される結果となりました。これにより、消費者側にも多大な混乱と不安を与えています。このような問題を防ぐためには、販売システムに値段設定の二重チェック機能を追加することが重要です。
また、従業員への価格に関する教育を徹底し、ミスを防ぐ体制を強化する必要があります。そして、複雑な契約が絡む場合でも、簡潔で明確な説明を事前に提供し、顧客の理解を促すことが求められます。このように、店舗運営には慎重さと信頼性が欠かせないことを改めて指摘したいと思います。これは企業が顧客との信頼関係を築くための基本であり、価値ある製品を適正な形で提供する社会的責任にも直結しています。
ネットからのコメント
1、これ、元々の値段は「ASK」になってたらしいね。んで店側はその画像と418,000円の値札が付いた画像出してるけど、値段がブラインドになってた時点で、店員との間で、45,800円の交渉が成り立ったって考えもできる。418,000円の値札は後からでも貼れるしね。いずれにしろ店側のミス・過失が大きいのに、客のせいにしてる雰囲気が怖いね。
2、間違って売っておいて「差額払って」はないでしょう。まるで不正して安く購入したと言われているみたいだ。そういう気配があるのなら仕方ないが。本当に店側のミスならば、購入者には返品の依頼と謝罪、買取業者へのお願いにとどめたほうが良いのでは。
3、販売員のミスとはいえ提示金額で決済が済んでれば成立では?後から追加でってのもおかしいと思うけど、最初から元の金額分かってて払ってたら購入者は支払わないと行けないと思うけど現金だったら見つからないかもね
4、通販だったりカードでの支払いだったら本人特定できるけど、Xで呼びかけてるってことは店頭販売で現金での購入だったんだろうなそうなると今回の呼びかけに答えずバックレた場合はどうなるのだろうか?万引きなどなら警察に動いてもらえるが、この場合はどうなんだろうなぁ…そもそもミスは値札つけの段階から間違っていたのか、レジ打ちの時に間違えたのかでも変わってきそう
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e0c74a171c80c4021823de6ac31f2b0f4f9545f4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]