広陵高校は、第107回全国高校野球選手権大会の出場辞退に関して声明を発表しました。声明によると、野球部内の集団暴行の報道について、学校は事実を否定しています。2015年秋、元野球部員A氏が鉄製の重いドアで頭を打ち、救急車で搬送されたが、その際に集団暴行はなかったと説明。学校は当時の関係者に再確認を行い、異常を確認して応急修理を実施したと主張しています。
しかし、大会直前に部内暴力事案がSNS上で拡散し、学校は出場辞退を決定しました。
この事件に関して、広陵高校の態度は曖昧で、明確な責任を取る姿勢が見られません。部内の暴力報道を否定しているものの、具体的な証拠や関係者への聞き取り調査がどの程度行われたのか明記されておらず、対応の透明性に欠けていることは否めません。まず、独立した第三者機関による調査を行い、事件の経緯と真相を公開することが不可欠です。次に、暴力がないという主張を裏付けるために、過去の報告書や記録の再検討が必要です。また、内部告発者が安心して声を上げられる環境づくりが重要となります。広陵高校は、教育機関としての信頼を取り戻すため、誠実で透明なコミュニケーションを心がけるべきです。これは、未来に向けた決断を示す絶好の機会です。
広陵高校が立ち直り、学生に対して安全で公正な環境を提供できることを期待します。
ネットからのコメント
1、今のこの現状で、コーチ達から報告を受けた内容だけで「無かった」と断言できるのが凄いなと思う。その時はその結論だったかもしれないけど、再度調査する!くらい言えないのかな?これ以上騒ぎを大きくしたくないんだろうけど、もう手遅れだよ。それならキッチリ全て調査して事実を公表した方が今後の広陵の評価に繋がると思う。
2、広島県民として何がおぞましいって、地元ローカル局のニュースで広陵が辞退した件や爆破予告?があったこと等について自分が見た限りではほぼというか一切触れていないということ。大会前は例年通り代表校として大々的に取り上げていたのに。全国ニュースでさえあれだけの枠割いてやった地元の一番の話題を、何故地元広島の局が一切触れないのか。たかが野球強豪校に対してさえ顔色を窺って忖度する広島地方局...。そりゃあ広陵高校も増長するわなぁ。目の前にいる青少年達の平穏な日常が脅かされている問題にさえ切り込めないのにそんな媒体が世界平和ばっかり唱えてんじゃないよ、ちゃんちゃら可笑しいわ。
何がジャーナリズムだやめちまえ。
3、「右半身麻痺」暴行告発の件かな?別件?けど金本さんが当時の広陵に受けた仕打ちの話とか聞くとなんともいえないね。いずれにせよ来年の広陵の入学希望者や野球部の入部希望者に影響は確実にあるよね。
4、文春の記事にあるような集団暴行が果たしてあったのか、無かったのかわかりませんが、今の時点では被害者がいってる内容は合ってるのでは、と読者は考えてしまいます文春の今までの記事がスクープだったり、誤報だったりもあるので今はまだわかりませんが、広陵高校の隠蔽か嘘かが発覚した場合、野球部そのものの存続が出来なくなるかと思います今はまだ静観するしか無いですが、文春砲の第2弾、第3弾の内容を待つしかないかと思いますし、広陵高校が文春に対して何らかのアクションもするのではと思います
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4acea1a88503d2604620f3d07c4dbe4bb5529a36,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]