事件概要:2025年8月4日放送の「めざましテレビ」によると、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」が東京で爆発的な人気を集めています。特に東京では「ミャクラー」と呼ばれるファンが増加し、SNSや街でのグッズの身に付け方が注目されています。取材によれば、東京でミャクミャクグッズを身につけた人々が多く、携帯扇風機や靴、ネイルまで様々なアイテムにミャクミャクのデザインが登場。
意外にも、実際に万博に行ったことがないミャクラーも多いと判明。認知心理学の専門家によると、ミャクミャクの人気の背後には「単純接触効果」が関係しており、頻繁にメディアやSNSで目にすることで愛着が湧く現象が起きていると説明されています。特にその神秘的なデザインが人々の心を引きつけているとのことです。
コメント:ミャクミャクの人気は予想を超え、東京を含む広範囲で熱狂的に広がっています。ファンたちの言葉からは、そのデザインへの愛着が強く伝わり、初めは不安に思っていた者たちも、次第に魅力を感じるようになったことが分かります。東京における人気の拡大は、単純接触効果という心理現象により、繰り返し目にすることで愛着が深まる過程が起こっていることを物語っています。この現象は一過性のものではなく、実際に万博に足を運ばない層にも影響を与えている点が面白いです。
しかし、この人気の背後にある「単純接触効果」だけではなく、そのデザインのユニークさと神秘的な魅力が、人々を引き寄せているのでしょう。
ネットからのコメント
1、万博人気が一段落ついたので、次の着火剤探しに広告代理店も大変なんだろうけど、こういうニッチの声を拾って「人気爆発」とか・・・さも大流行してるかのように報道するのはさすがにどうかと思う。めざましは4日前にも同じネタを取り上げていたので、多分ネタの焼き直しを許すくらいには力を入れてるんだろう。
2、単純接触効果とやらももちろんあるでしょうが、最初の頃はやはり万博に来場した人達が万博に感動した結果だったんじゃないかと思いますね。アニメや漫画も作品自体が面白いとデザイン以上にその作品のキャラクターの人気が出たりしますしね。
3、万博開催前のヤフコメはミャクミャク気持ち悪いとかコレを選んだ運営センスないとか批判コメントばかりだったけど、今となってはなんだかんだ認められてるし人気だよな。デザイナーや運営の方々は辛い時期があっただろうがよく耐えたし報われて良かった。
4、ミャクミャクは発表当初こそ見た目が気味悪いと不評でしたが、1度見たら忘れられないその風貌と「ミャクミャクと受け継がれて来た歴史や文化を未来へ繋ぐ」と言うメッセージ性が凄く良かったと思います。東京五輪のマスコットはどんなだったのかもう忘れてしまったけど、ミャクミャクはずっと覚えていると思う。デザイン性とコンセプトの勝利です。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/27ae5275967d900f181545173aae6bd3856e96fd,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]