事件概要:美容医療「アートメイク」において、無資格者による違法施術が増加しています。特に首都圏のマンション一室などで、ヤミ看護師らが無資格で施術を行い、低価格を提示して若年層の需要を集めています。20代後半の女性Aは、友人から紹介されたヤミ看護師に眉毛とアイラインのアートメイクを施されましたが、その後、違法業者の可能性が高いことを知り、トラブルを避けるためにキャンセルしました。
違法な施術は医師の診断もなく、法的に問題があるとされています。美容クリニックで働く正規看護師と比較して、ヤミ看護師は高収入を得られるために行われているケースも多く、事故やトラブルが後を絶たない問題です。
コメント:違法アートメイクが蔓延する背景には、現行制度の隙間があることが明らかです。無資格者による施術が後を絶たない理由として、安易な価格と需要のギャップが深く関係しており、これが問題を悪化させています。まず、アートメイクを医療行為として位置づけるなら、施術前に必ず医師による診断を義務化し、監視体制を強化すべきです。さらに、ヤミ看護師の利益を得るために法律を無視する行為に対し、より厳格な罰則を科すことが求められます。そして、消費者に対しても、価格の違いに惑わされず、合法的なサービスを選ぶ重要性を啓発する必要があります。
今回の事件は、単なる一例ではなく、アートメイクの現状が抱える根本的な問題を浮き彫りにしており、今後の対策が急務です。
ネットからのコメント
1、インスタで韓国のアートメイク資格を持った人(非看護師)が、いつからいつまで日本で施術します。場所や費用はLINEで。みたいな投稿をよくしています。韓国に行かなくてもアートメイクを受けられると凄く人気のようです。無資格、衛生環境、アフターフォローも心配ですが、これって就労ビザで日本に来ていないと思うし違法ですよね。
2、ヤミだと正規の価格、相場の3割程度で施術が受けられるという点が大きな問題だと思う。正規ではそれだけ価格が高くなるカラクリがあり、それが医療業界がこのやたらと儲かるアートメイクを医療行為として自分たちの権益から手放さない原因のはずだ。違法行為は許されないが、看護師がヤミでやれてしまう程度の施術が医師のものとされている点が甚だ疑問だよ。医療行為から外し、その上で新たな法整備をして低価格で安全に施術が受けられるようにすべきではないのか。どうも医師たちが自分たちのシマを荒らされてイラついているようにしか見えない。
3、そもそも、受ける側の知識不足も大きい。何でなんだろう?そういう人って、投資とかも知識なく人の言ってることだけで、やっちゃいそう。投資会社の金融庁への登録とか知らないんだろうな。学ぶことは自分を守ること。良いことだけに釣られて生きてると幸せにならなそう。
4、やらないからどうでもいい。自己責任。利用者だって気が付いてるはず。金額が1/3以下なんてどう考えてもおかしいだろう。それでも安さを優先。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/26cf7ee2b0c2b5b3fc0f5d518f2e24a299a0b415,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]