事件概要:2025年8月9日、広島東洋カープは中日ドラゴンズと対戦し、2-0で敗北。試合はバンテリンDで行われ、広島は順位を5位に後退させた。先発の森下暢仁投手(27)は6回を投げ2失点(自責1)で今季13敗目を喫した。試合後、新井貴浩監督は坂倉選手の1回の落球が痛恨であったことを指摘。坂倉だけでなく、周囲の野手も声を掛けるべきだったと述べた。
また、先発メンバーにはファビアン選手と末包選手がベンチスタートとなり、打線の並びを変更したことについても言及した。
コメント:この試合、広島の敗北は偶然ではない。坂倉選手の落球も含め、チームの集中力の欠如やコミュニケーション不足が目立った。試合の中で生じたミスに対し、指導者の新井監督が責任を分担しているように見えるが、実際には全員の意識が甘いことが問題の根本にある。特に、フィールドプレイにおける声掛け不足は、チームの士気や連携を鈍らせる原因となる。こうしたミスは結果に直結し、長期的なパフォーマンスにも影響を及ぼすだろう。
今後、広島は練習の中で、声を掛け合う文化を根付かせる必要がある。選手一人一人が自分の役割だけでなく、チーム全体のパフォーマンスを意識し、積極的にコミュニケーションを取るべきだ。
更に、ベンチスタート選手への配慮も重要で、チーム全体で一丸となって試合に臨む姿勢が求められる。
これからの試合で、こうした点を改善できなければ、順位の低迷が続き、チームとしての成長も止まってしまうだろう。
ネットからのコメント
1、9連戦で主力を休ませたいのはわかりますが、今のカープに主力と呼べる選手はいるのでしょうか?坂倉に期待するのはわかりますが、捕手としての能力にも限界がある気がします。DH制が導入されると、ファビアンよりも坂倉をDHにするべきなのか…。どちらにしても、今日のスタメンを見て、高橋投手を打ち崩せると思っていることのほうが問題ですね。
2、あの落球は回り関係ないわ。モンテロも最初突っ込んだけど直ぐに緩めて坂倉に任せていた。高校野球ならば仕方ないで済ませればいいけどプロのプレーではないよ。仕方ない仕方ないって言ってコーチにも選手にも責任を負わさずにこうなってしまった。もっと勝負に厳しく行こうよ。
3、この監督談話からわかることは、このカントクには勝負勘がなく、打つ手は全て裏目になるということ。日替わりオーダーがほとんど失敗なのに、反省する様子がさらさら感じられない。
森下に「ナイスピッチング」と褒めたところで、勝ち星を付けてあげようという采配も改善策もない。落球した坂倉を擁護して、他の野手に責任転嫁する。体調不良の小園を休ませない。中継ぎ〜抑え投手の使い方に一貫性がない。これでは、選手たちが本当に可哀想だ。
4、チームのビジョンがまるっきり見えない。カープでレギュラーは誰?って言われてぱっと名前が出ない。小園かファビアンか坂倉?って言う位。例えば三連覇した時のレギュラーは?聞かれた時タナキクマル誠也とすっと答えられる。休まして使うのは賛成だが今のカープにはビジョンがない。秋山も1試合スタメンしたら次の日はベンチ。若手も辛抱強く使わない。中継ぎも順番がぐちゃぐちゃ。勝てっこない。来季コーチがかわらないとまた暗黒期に突入だ。朝山東洋が良いと思うファンはいるのかね?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/08067ee5c4c2aa0f53536e73f1ec18d487cc9778,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]