キャデラックが来季からF1に参入し、元レッドブルのセルジオ・ペレスと契約を結ぶことで合意したと報じられた。ペレスは2026年シーズンに復帰予定で、9月上旬のモンツァGPで発表される予定だ。同時に、キャデラックはもう1枠に新人を起用する方針を決定。これにより、レッドブルから移籍が噂されていた角田裕毅のキャデラック入りは事実上消滅した。
候補としては、アストンマーティンのフェリペ・ドルゴビッチやF2ドライバーのジャック・クロフォードなどが挙げられており、新人ドライバーの起用が決定的となった。角田の来季の去就問題は依然として不確定で、移籍先も注目されている。
コメント:F1の新規参入チーム、キャデラックのドライバー選定方針には、現実的な戦略が見え隠れしています。ベテランと新人のバランスを重視し、既に実力のあるペレスを獲得することで、チームの安定性と成長を図る一方で、もう1枠にルーキーを選ぶという方針も理解できます。しかし、その影響を受けた角田裕毅選手の立場が厳しくなるのは明らかです。彼はF1で十分に実力を証明してきたドライバーであり、その移籍先が確定しないままでいるのは不安を招きます。キャデラックの方針が、新人ドライバーにとって大きなチャンスをもたらすことは確かですが、一方で、実力のあるドライバーに対する機会が奪われるという点も問題です。
角田選手には、他のチームでの新たな挑戦の場を見つけ、前向きに未来を切り開いてほしいと願います。
ネットからのコメント
1、ペレスだろうが角田だろうがレッドブルの2台目の走りは変わらんかったわけで、だったら勝利経験があってスポンサーマネーも豊富なペレスを選ぶに決まってるわな。もう一席はルーキーかな。個人的にはインディでもはや敵無し状態のパロウをF1で見てみたい。
2、ハナからそんな話は無かったと思う、ただのガセネタに過ぎない。どうせ東スポ記事だし。角田くんのF1でのキャリアは相当厳しいと思う。このままだと来期はブルズに戻れない限り他に移籍先なんてないだろうな
3、時間経過と共にシートが埋まっていく状況は厳しいのかもしれませんが、そうは言ってもキャデラックは新規参入のチーム。レギュレーションの大幅な変更があるとはいえ、いきなり来季から高いレベルでのパフォーマンスを示せるのかは、かなり疑問です。そもそもホンダの影響力も強く及ぶようなチームでもないでしょうから最初から、あまり期待は持っていなかったような気はしますが。
4、ツノダくんがレッドブル残留か、キャデラック、アルピーヌ移籍か、で騒いでるの日本人だけだと思う。全部ないでしょ。どこからも手が挙がらずホンダがいるアストンマーティンでサードドライバー、が唯一現実的にあり得る状況では。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2738b53976ea5deaa46c145a7415340bc4f21595,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]