韓国料理店を営むカナダ在住の夫婦は、常連客との対応をめぐり議論を巻き起こしている。事件は、8月11日に韓国のテレビ番組で紹介された。常連のカナダ人男性が「ボシンタンはあるか」と尋ねたところ、店主は激怒し、客を退店させた。客の謝罪も受け入れず、数日後の再来店も拒否した。夫は以前から発音についても正しく言い直させるなど、愛国心を示す行動を取っていたが、妻は景気の悪化に影響することを懸念している。
この対応に対して、韓国では賛否両論が巻き起こっている。
店主の対応は感情的で過剰に見えるかもしれないが、背後には韓国文化に対する軽視を受け入れないという強い姿勢があります。文化的な誤解や不快な話題が発端となることはありますが、この問題の根底には、異なる文化の尊重と理解の欠如があります。まず、文化的センシティビティに対する教育が必要です。次に、サービス業においても、プロフェッショナルな態度を保ち、潜在的な侮辱を冷静に扱うスキルが求められます。さらに、店舗運営において、全体の利益を考慮しつつ個人の信念をバランスすることが重要です。互いの背景や価値観を理解することで、多様性を尊重する社会を築くことができます。このエピソードは、文化の違いがもたらす課題と、理解を促進する必要性を強く示しています。
ネットからのコメント
1、>女性は「夫は以前から、店で日本人客が『キムチ』を『キムチィ』、ナムルを『ナムルゥ』と発音すると、必ず正しい韓国語を言い直させていた」と語る。食の文化にとやかく言うつもりはないけど、上記のような事にこだわる店に行きたいとは思わない。
2、日本だって熊や猪、鯨やイルカ、鹿やキジだって食べる。ワニやカンガルーを食べる国もある。ヘビや猿が貴重なタンパク源の地域もある。日本がカンガルーを食べるのは可哀想だと言うのも違うし、逆に日本はイルカを食べるのは野蛮だとか言われるのも違う。だから犬を食べることをバカにもしない。なんか文化圏の人が愛玩動物思考で考えてるんだよね。イルカや犬を食べるのはかわいそうって。そこに至る何百年というそれぞれの地域の文化なのだから。まあ、理解はするが犬を食べたいとは思わないけど(笑)
3、自分の故郷の文化にプライド持てない民族とはさも哀れなものか。 日本では犬猫食の文化が一般的で無くて本当に良かった。 もちろん、外国人が何と言おうがクジラ食については全く否定するつもりありませんし、機会がある時には他の食肉同様にありがたくいただいてます。
4、〜「あなたのような客はいらない」と言い放ち、退店を求めた。客が「申し訳ない」と謝罪しても、夫は頑として受け入れなかったという。その数日後、この客が再び来店を試みたが、夫はまたしても入店を拒否した。〜ここまで拒絶されたら普通二度と行かないでしょう?この客もちょっとおかしい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a068607985d48ddfcf84e016be536811ae1e14a3,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]