阪神は15日、東京ドームで巨人相手に5-6で逆転負けを喫し、ゲーム差は11に。しかし優勝マジック「26」は変動せず。4回の大山の2ラン、近本の適時打で4-0リードを得るも、継投に失敗。新外国人ハートウィグ投手が4試合連続防御率0.00の実績を持ちながら、7回で乱調し、甲斐の四球、中山への2ランで同点に。藤川監督は「打順を見て起用」とコメントし、試験的な継投策を採用。
12日の広島戦では看板打者を外す大胆なオーダーを組むなど、ポストシーズンを視野に入れた試行が続いている。
阪神が巨人戦で逆転負けを喫した件は、その余裕のある立場にもかかわらず、継投策における判断ミスが明らかです。特にハートウィグ投手が初めてのホールドシチュエーションで乱調したことは、藤川監督の選手起用に対する批判が避けられません。このような事態を防ぐためには、選手の経験値とその日の調子をより慎重に評価することが重要です。そして、投手陣における役割分担を明確にし、必要ならば心理的サポートも必要です。さらに、藤川監督には、試験的な選手起用の裏に隠れるリスクを考慮しながら、ポストシーズンに向けた中長期的な戦略を構築するべきです。この試合が示すように、余裕があるからといって油断してはならず、チームの勝利につながる綿密な戦略が求められます。
心配は未来への選択肢を狭めるだけです。
ネットからのコメント
1、阪神ファンです。ハートウィグ、ネルソン、湯浅は制球難ありで、四球を出す時点で見切りをつけないと失点に繋がるケースが多い。スタメン変更は休養とスタメン争いに繋がるかも知らないが、今の1番から5番を休養させる事のメリット&デメリットが共存してしまう。全て藤川球児監督が決めているとは思わないが、阪神ファンには苦い思い出もあるので、昨夜のような負け方は絶対に避けるべき。
2、冒険するならせめて優勝してからの消化試合でやってほしい。今は手堅く勝利を重ねる時期だと思う。実験のような采配は今はいらない。いくら独走態勢でもマジック点灯していても、今なら優勝を逃す可能性も十分残っている。
3、昨日に限らず広島戦でも休養でオーダー変更してたけど、余裕ありすぎるからかこれで勝てたらラッキーみたいな采配が最近は目立つよなぁ…休養も必要、僅差で使えるピッチャーなのか試したいのもわかるんやけど、昨日は2位のしかも巨人でカード頭やねんから全力で取りに行ってほしかったです。
とりあえず今日、明日は絶対に勝ってくれー!
4、ハートウィグはいきなりの四球でこりゃヤバいなと思ったけど予感が当たってしまった。前の回に及川使ったから跨がせるか桐敷行くかなと思ったんだけどね。湯浅にしても完全に変化球投手になってて、持ち味の速球が全くダメなんでなんで使ってるのか疑問だし。前に岡田さんが今の湯浅なら使えないって言ってたから意地になってるのかね。サトテル休ませたのもタイミング悪いし、第一年齢的にノリノリの選手を休ませる必要あるのかなと。休ませるなら昨日は打ったけど森下だろと思うけどね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/344a7ef5e96350adeb3c604e693f425a9376a33a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]