2023年8月15日、第107回全国高校野球選手権大会第10日第4試合が甲子園で行われ、県岐阜商が東海大熊本星翔を4対3で勝利しました。県岐阜商の外野手、横山温大選手(3年)は生まれつき左手の指が欠損しているにもかかわらず、第1打席で安打を放ち、2戦連続でヒットを記録しました。横山選手は2回の第1打席で変化球を右前に運び、その後、六回では犠打を成功させるなど、試合に貢献しました。
また、守備でも右手でグラブを操作し、バックホームを試みるもアウトにはできず、「修正したい」とコメントしました。
横山選手の努力と不屈の精神に心から感銘を受けます。生まれつき左手の指が欠損しているという状況にもかかわらず、彼は野球で素晴らしい活躍を見せています。彼の姿は、多くの人々に希望と勇気を与えるものです。自分の持つハンディキャップに立ち向かい、自身の能力を最大限に発揮する姿勢は、見習うべきものです。私も過去に身体的な制約を感じたことがありますが、彼のプレーを見て、可能性を広げるために努力をし続ける重要性を再認識しました。これからも自信を持ってプレーし続けてほしいと願っています。希望を胸に、夢を追い続けてください。横山さんのさらなる飛躍を期待しています。
ネットからのコメント
1、前にテレビで横山くんに取材しているのを見たんだけど、元々はこの県岐阜商にピッチャーとして入ったんだけど、通用しなかったから打者に転向したって言っていてとても驚いた。
まぁ元々、彼に打撃センスがあったのかもしれないけど名門中の名門の県岐阜商でレギュラー取るって相当すごいし、右手にマメがびっしり出来ていてとても努力したんだなと思いました。実際にチームメイトも努力の天才って呼んでいたし、そう言われるほど努力できることはとてもカッコイイなと思います。これからの横山君の活躍にも期待してます!
2、彼の体つきを見ると下半身を含めて相当鍛えています。スイングもシャープです。ハンデをハンデと感じさせないプレーぶりです。相当な練習を積んできたのでしょう。3回戦でも活躍していただきたいです。頑張れ!
3、本当の意味で彼を評価するなら「手に指がないのに」というものを取っ払って、打者として、野手としてどういう選手かを語るべきだ。その中で、左手の指が使えないバッティング、守備に関して選手としての能力面でどうなのか。大きなマイナスなのか、さほどでもないのか、全く問題ないのか。「障害があるのに名門校でレギュラーとってすごい」というのはまさにその通りなんだけど、障害も含めて野球選手としてどうなのかを公平に論じるのが、真に偏見なくフラットに評価しているということだと思う。
4、犠打をした時に思った。かなりの衝撃を受けるのだろうなと。でもそれは我々の感覚であり、彼は鍛錬によってうまく衝撃を逃す術を身につけているのだろうなと。彼の打席を観ていると、集中力が凄まじいんだよね。その凄まじさが画面からも伝わってくるんだよね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/cfa1b3a39ffb1923e8ee729c7e21e21bb662d08b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]