北海道・羅臼岳で14日、登山中の20代男性がクマに襲われ、安否不明となりました。彼は友人と共に下山中、突如クマと格闘することとなり、太もも付近から出血し、やぶに引きずり込まれました。翌日に救助隊が捜索を再開し、遺体を発見。場所付近にいた親子と思われる3頭のクマは駆除されましたが、襲撃したクマかは不明です。本来、クマは人を避ける生態を持つため、人の近くに来る理由として、物を与えた可能性や若いクマの行動などが考えられています。
この事件は深い悲しみと驚きをもたらします。特に友人としてその場に居合わせた方の心情を思うと、計り知れないものがあります。悲しみを乗り越えるためには、自責の念ではなく、自然の予測不可能な側面を理解することが大切です。個人的な経験では、自然の中での恐怖や衝撃を乗り越えることは時間と共に可能です。共に旅をした時間を振り返り、彼の記憶を大切にすることが、悲しみを少しでも和らげる助けになるでしょう。自然の美しさと危険を理解し、未来に向けて希望を持って歩むことが勇気ある行動です。
ネットからのコメント
1、「本来、人に近づいてくる動物ではない」などと「古い常識」を言っている専門家を、信じてはいけないでしょう。ヒグマに襲われる被害が、実際に発生しているじゃないですか。もう専門家が言う「古い常識」は捨てて、「ヒグマは人を襲う」という「ニューノーマル」をベースにして対策を考えるべき局面です。
2、これで「親子熊を駆除するなど人の心はないのか」と抗議する人が大量に表れると思ったら、役場の人が気の毒です。北海道知事辺りが、熊の駆除に関する苦情は一切受け付けない、電話は直ぐに切って構わないくらいの号令をかけることはできないのでしょうか?人間とクマのテリトリーが重なってきているのだから、これ以上近づくなとクマに教えるためには駆除しかありません。都会に住んでいる人は、地方の害獣駆除に対して現状を知らず想像力が無さすぎます。イノシシやシカの獣害にどれほど地方の住民が悩まされているのか、一度現場を見るといいです。
3、駆除して正解です。一度人を襲うと、次に遭遇した時も襲います。親グマが人を襲っているのを見た子グマもそう学習します。
そのため、近くにいたクマは、人を襲ったもしくは襲うだろうとして、駆除すべきです。しかし、今回はクマの生息域に人が入っての事故です。クマの生息域に人が入る場合は、今回のような事故が起こり得るということを人も学習しなくてはなりません。10年以上前から、クマが増えたと感じていた私は、山奥への渓流釣りを一切やめました。自分の身は自分で守るしかありませんから。亡くなられた方の御冥福お祈りいたします。
4、子グマ二頭は逃げたとあったので心配していましたが、ちゃんと駆除されていて安心しました。人間を食べたり親を人間に殺された熊はまた人を襲うと思うので、選択肢は子グマも殺処分ということしかないと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/56921846cb9fda04974d8d230f37b8de0da99858,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]