事件概要:2025年夏、レジャーシーンで人気のスイカ冷やし方に関して、注意喚起がなされました。特に川にスイカを浮かべて冷やすことについて、細菌やウイルス、寄生虫のリスクが存在すると指摘されています。川の水に潜む危険な微生物がスイカの表面に付着し、それが果肉へ移る可能性があるため、衛生面の注意が必要です。栄養士は、スイカを洗うことの重要性を強調し、またクーラーボックスを使用する方法を推奨しています。
スイカには血行促進や肌の紫外線対策効果があるシトルリンが含まれており、皮を無駄にせずに食べる方法も紹介されています。
コメント:夏のレジャーでスイカを冷やす際、川の水を使うことが習慣になっているかもしれませんが、そこに潜むリスクは軽視できません。清流だからといって、その水が無菌であるわけではなく、微生物や寄生虫が存在することもあります。川水で冷やしたスイカをそのまま食べることは、予期しない体調不良や感染症の原因になる可能性が高いです。これを防ぐためには、川に直接浸すのではなく、密封袋を使うか、他の衛生的な方法で冷やすことが必須です。さらに、スイカの皮は果肉に触れさせる前にきちんと洗うべきです。食べ物に関する衛生管理は、どんなに細かい部分でも怠ってはいけません。こうした小さな手間を惜しむことが、最終的には大きな健康リスクを避けることに繋がります。
ネットからのコメント
1、思慮深いのは結構な事だが、こう言う考え方が一つの文化を壊してしまうのではないでしょうか。そもそも無菌の中で生活している生物がいるのでしょうか。川で遊んでいるのだから手は足は体は清潔なのだろうか。考えたらキリがないでしょう。こんな考え方もうやめませんか。体には免疫があるのですから、むしろ免疫力を高めるようにアドバイスする事が大切なのではないだろうか。
2、川に行ったらスイカを食べるより以前に川遊びします川遊びでは手も足も服も川の水でびしょ濡れですスイカの皮についた雑菌を気にするなら川遊びなんてできなくないですか
3、過剰。の一言。川に浸したスイカを切って、常温で5時間も放置すればそんな懸念も生まれるかもねぇ。スイカ表面の細菌を気にしていたら、川で水遊びなどできない。川の水が直接、口や目などの粘膜に接触する機会が無限大なのだから。温泉施設でのレジオネラの方がよっぽど深刻。ただ、スイカの皮を食べてみて!に、ついては賛同。茄子の代わりに、マーボー・スイ皮にしても美味。
4、以前、石川県で自然のきれいな湧水を使っていた流しそうめん屋さんで大規模な食中毒が発生しました。
そうした事例を見ると、仰る通りと思います。動物の糞尿が自然の水には混ざるこたがあるので、こうした事故はある一定の確率で発生してしまいます。つまり、その確率をどう捉えるか?の問題では無いでしょうか。クルマや飛行機も事故を起こします。だから利用しない、という選択もありますが、その確率は十分低いと判断し利用する、という選択もあります。安全の基準を上げ、事故を未然に防ぐことは大切ですが、過度にしてしまうと楽しさや利便性を損なうことにもつながります。その両面にまで言及されてみてはと感じました。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e0b6b9cd582a12c983a6f1e9de25a6a230a1cc9a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]