ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、8月10日(日本時間11日)のトロント・ブルージェイズ戦後、チームのスーパースターである大谷翔平に対して厳しい言葉を投げかけた。大谷は6回裏、盗塁を試みるも失敗し、9回1死満塁の場面では三振を喫した。ロバーツ監督は「独断で盗塁を試みたことは良くなかった」「サヨナラのチャンスで三振したのは予想外」と批判。
監督が大谷に対して名指しで不満を述べたのは異例のことであり、韓国メディア『OSEN』は、これがチーム内の危機感を象徴していると報じた。ドジャースは6週間でパドレスとの差を9ゲームから1ゲームに縮められ、ブルペンの不安が失速の原因とされている。
ロバーツ監督の発言は、ドジャースの現状を反映している。チームの成績が低迷する中で、監督がスーパースターにも厳しい言葉を投げかけるのは、チーム全体に対する強い危機感を示すものだ。特にブルペンの不安定さが深刻な問題となっており、このままでは失われた時間を取り戻すことが難しくなるだろう。選手たちが監督の期待に応えられるよう、今後の戦力強化や戦術の見直しが急務だ。
ネットからのコメント
1、ロバーツの指摘はフツウに当たり前だと思いますね。超主力として来ている大谷だから特に気も使えば、はっきり言わなきゃならんこともあるだろう。
センター返し的なコンパクトな振りだったら結果ヒットが出なくても指摘も違っただろうが低めのスイーパーを大振りでは言わざる得ない。チャンスここ1番でボール球大振り、無理な盗塁となっては、チームとして周囲への影響もあるだろうから仕方がない。超一流選手としては、2割7分という打率が伴わないという伏線もあるからもう少しバランスを取ってもらいたいのだろう。これも打ち分ける能力が低くそれなりの選手なら指摘しないのかも知れない。
2、これ言い出すとホントきりがない。2つのシーンではロバーツの言うとおりだが、点が取れる場面は他にもあった。そもそもリードしていた試合がトライネンが2本もホームラン打たれ、ベシアまでもが打たれた。リリーフが仕事出来なかったせいもあるだろ?たかが8回と9回の2イニング抑えるだけだ。それがリリーフの仕事ではないのか?言い方悪いが、ホームランもヒットも盗塁も決めている。例えばだが、打者全員が1点ずつ取るのが責任だとしたらその責任を果たしてない選手はいるだろ?そう考えれば十分仕事はこなしているはず・・・全て大谷選手だけの責任にされちゃたまったもんじゃない。
以前も盗塁失敗で今回と同じこと言ってたよね?前科があるんだから監督のあんたがサイン出せばよかったんじゃないのか?
3、策が無いからだよ。結果的に失敗したが、選手達もチャンスを作る努力をしている。判断を委ねる以上、結果は監督が負うべき。あまり意味の無いバントをさせたり、調子悪い投手を中継ぎにして逆転されたり、何度も同じ失敗を繰り返し失速した責任は誰のせいなんだ?大谷さんも失敗はあるだろうが、名指しで批判し責任を押し付ける様な発言は良くない。公に話すよりミーティングで話すことだよ。意味不明な指示はいらないから、明確な策を指示すべきでは?
4、ロバーツの大谷選手名指し批判は今に始まったことではない。去年からよくあることです。なぜか大谷選手にだけは強気にはっきりと文句を言います。他の選手への名指し批判は明確にはあまらしないから、それだけ大谷選手頼みということではないかと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ff1c46d7c0f6c49fcbfb910cdd2248fac192c15a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]