事件概要:2025年8月5日、神戸風月堂(神戸市)はXで「あんこ」を大量誤発注したことを報告。発注ミスで2kgの予定が200kgに。冷蔵庫がパンパンになり、発注担当が困惑している様子を投稿し、「特盛!あんこ祭り」の企画を発表、カフェで無料サービスを提供することに。しかし、この投稿に使用された画像が生成AIで作られた疑惑が浮上し、疑念の声が多数寄せられた。
翌6日、神戸風月堂は謝罪と共に誤発注の詳細を説明。発注ミスの再発防止策を誓い、画像使用の不十分な説明についても謝罪した。
コメント:今回の出来事は、企業の誠実さと透明性が問われる重要なケースです。発注ミス自体は誰にでも起こりうることですが、その後の対応が問題を拡大させました。特に、生成AIで作られた画像を使用した点が、消費者の信頼を裏切る行為と受け取られかねません。商業的な意図を感じさせる表現が不適切であり、企業のブランドイメージにも傷がつきました。信頼回復のためには、まず正直な対応が必要です。
今後、同様のミスが発生した場合、即座に誠実に状況を説明し、適切な対応をするべきです。また、SNSでの表現は慎重に行い、虚偽や誤解を招かないようにすることが重要です。企業の信頼は透明性と真摯な姿勢に基づいて築かれるべきです。
ネットからのコメント
1、謝る必要はないと思うけど生成AIの画像は誤解を招きやすいのと基本的に不快に受け止められやすいレベルのものでしかないというのを理解してほしいね。違和感が残る画像であることが多いから悪いことが起きた時には使うのは控えた方がいい。
2、最初の疑問は、商売用にしては2kgは少なくない?でしたが、「試作用に少量発注」で納得しました。発注先が不明ですが、付き合いのある業者なら“いつもは頼まない商品を200kg”に問い合わせをしないのでしょうか?初めてだとしたら、名の知れた会社からの注文に今後のことを考えて、営業が電話で挨拶くらいしませんか?
3、普段発注するあんこを2kgの量だったら誤差の範囲かもしれないけど、それを200kgだったら明らかに違和感覚えて取引先も確認しないのだろうか…確かに大量の誤発注は定期的に話題になって、フードロスの観点から問題だが、むしろ取引先のフェイルセーフがきちんと機能していれば起きない(あるいは未然に防げる)問題。取引先とのコミュニケーションが構築されていれば回避できたと思われます。
4、単純にセンスが無い。このシーンにおいて生成AIとユニークを絡ませると嘘くさく感じるのは当然だろう。なぜならそんな胡散臭い商法を使う奴らでこの世は溢れているから。誤発注が事実ならば、サービスも兼ねるので助けると思って来てくれるとありがたいです、ぐらいに正直に真摯にやれば良かったかもね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/326f3c435e0f953dabf3d5798b108ad966dfb420,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]