事件概要
大阪市城東区の会社員男性(40)が、自転車運転者講習の受講命令を無視し、道交法違反の疑いで書類送検されました。この講習は2015年の道交法改正により、信号無視やスマホのながら運転などの危険な運転を繰り返した者に義務付けられたもので、所要時間は3時間、違反時には5万円以下の罰金が科されます。警察は50回以上連絡し、講習受講を求めましたが、男性は「身内が亡くなった」「仕事が忙しい」などの理由を述べ、計14回欠席。「軽く考えていた」と容疑を認め、厳重処分が求められています。大阪府内では昨年327人が講習を受講しており、受講命令を無視し送致された事例は全国初です。

コメント
この事件は、自転車運転の軽視が招く制度の限界を浮き彫りにしています。まず、自転車事故がもたらす被害は重大です。この制度は高い再発防止効果が期待される一方、国民にその意義が十分理解されていない現状が露呈しています。
男性の行動は、公共の安全や法律を軽視する姿勢を象徴するものと捉えざるを得ません。
問題の本質は2つ。第一に、受講命令システムの強制力不足です。14回もの欠席を許した運用の緩さは、制度の実効性を著しく損なっています。第二に、市民への啓発不足です。法律改正から年月が経つ一方で、自転車事故のリスクとその予防策について教育が広がっていません。
解決策として、以下を提案します。
講習未受講者に厳しい罰則を設け、早期の受講を促す。自転車の安全運転を、学校教育や広報を通じて国民に徹底周知する。受講拒否者に対し、罰金以外の社会的制裁(貸出自転車利用の制限など)を適用する。人の命に関わる交通安全は、自転車であっても「軽い問題」ではありません。本事件が判例となり、より実効性のある制度改革を進める契機とするべきです。怠慢は安全を遠ざけるだけです。
ネットからのコメント
1、全体的に自転車に対する罰則は大幅に強化して然るべき。あまりにもモラルに反した乗り方が横行しておりもはや無法地帯といっても過言ではない。道交法上、自転車も立派な軽車両。
車やバイクと同等の取り締まりを行い違反行為には毅然とした処分を下してほしい。それが自転車のモラル低下に歯止めをかけ必ず健全な道路環境整備に繋がる。
2、自転車の講習サボって全国初の書類送検って、まさかの“自転車界のレジェンド”誕生ですね。警察から50回も連絡来てるのに14回欠席は、もはや逆に根性あるレベル。「軽く考えていた」って言うけど、ここまで来たら軽くはない…。でもまあ、ながら運転とか危ない人がちゃんと講習受けるのは大事。全国初のニュースになっちゃったけど、これを機にみんな安全運転を思い出すきっかけになりそうです。
3、自動車やバイクの免許を持っていないで自転車に乗っている人も沢山いると思います。交通ルールを守れと言ってもそもそも細かいルールが分からない(学ぶ機会がなかった)人もいると思うが。。。だからと言ってルール無視を良しとしている訳ではない。罰則を厳しくするのは良いが自動車と自転車、自転車と歩行者の道路を分けるなどインフラをもう少し整えてほしい。車道を自転車で走っていて大型車が隣を通ると本当に恐い。
4、大変結構なことです。とにかく、自転車の無謀運転が多くなった気がします。原付バイクの減少と電動アシスト自転車の普及増加と、関係があるのでしょうか。猛スピードで歩道を走る、交差点で一時停止しないで突っ込んでくる、赤信号を無視する、逆走するなど枚挙にいとまがありません。今後は傘さし運転、スマホながら運転も道交法違反で検挙されることになります。悪質運転者はどんどん検挙し、反則金を納めさせて頂きたいと思います。それが唯一抑止効果を生むからです。無謀運転の自転車が原因で、事故が起きてからでは遅すぎます。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2024811f9feed40313af2dd6b0600efb95ce06fa,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]