日産自動車が2026年3月期の純損益で6500億円の赤字を見込むと公表。これは過去4番目の規模で、経営再建の一環として人員削減や生産拠点の整理の費用が理由。売上高は前年比5.8%減の11兆9千億円、営業損益は600億円の赤字予想。固定費削減は進むも、2年連続の巨額赤字で、経営状況の厳しさを浮き彫りにした。

日産の経営再建進捗が問われる状況にある。この2年連続の巨額赤字は、資金負担の膨張と計画の不透明さを露呈しており、同社の再建プロセスに深刻な疑問を抱かせる結果だ。人員削減や拠点整理は必要な手段だが、それだけで赤字額が膨らむ背景には、費用計画の甘さや市場への適応力の不足がある。さらに、売上高減少や営業利益の赤字転落は、収益性の低下と構造的問題を強調している。
解決策としては、まず再建計画を具体化し、費用予測を改善する必要がある。
また、新たな成長戦略を確立し、電気自動車市場や新興国市場で収益性向上を図るべきだ。そして、従業員やパートナー企業との信頼関係を築き直し、企業の統合力を強化することが肝要だ。
企業の存在意義は、単なる生存ではなく、価値を生み出し続けることである。日産には直面する逆境を、本質的な変革の機会へと昇華させる覚悟が求められる。
ネットからのコメント
1、何と言うかな、ここまで存在感がなくなった日産っていうのも本当に残念でならない。と言うのも、本当に乗りたい車、買いたい車っていうのが全くないんですよね。だから今、もう車のラインナップすらあまり知らないというか、興味もわかないと言う何とも残念な感じ。もっと昔のように、車好きの連中が好きなように車を作って売っていた頃が懐かしい。80年代から90年代は乗りたい車がいっぱいあったのに、そして乗っていたけれど、今は本当に何もない。もっと本気で頑張ってほしいと思いますけれども。
2、直ぐには改善しないと思ったけど損失が大きすぎてこのままでは数年もたないかもしれない。
ホンダが手を差し伸べてくれたのにそれを断ってするくらいなら一桁落とす位まではまず頑張って欲しい。一部のラインを中国系に売るみたいだが、そういう事は辞めるべきだと思う。技術だけ盗まれて後々苦労するのは日本のメーカー。外部の社長にしたほうが良いのでは?
3、役員報酬とは「会社の経営や監督に携わる重要な役割への対価」であり、利益を上げたからこその報酬だと思います。日産は、前の役員が辞める時に、巨額の赤字を出していたのにも関わらず、最低でも「億単位」の役員報酬が支払われていました。こんないい加減なやり方を株主総会で決定しているのですから、2年連続は当たり前なのだと思います。
4、9000人のリストラがなされるのだが、CEOを始めとする経営陣に危機感がない。社長は報酬3億円以上貰うことは妥当だと考えているのだろうか?社員は減らします、ただし役員給与は減らしませんと、虫が良すぎるだろうに。売れる車もないが、変なプライドを捨てないと浮上はないだろう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2810c7ed98ac74dd9fcb99e65e5a561dc6be0150,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]