JR東日本での台車枠のひびに関するニュースを以下の構成に基づいてお答えします。
東北本部によると、東北線や常磐線で使用するE721系電車のうち10両の台車枠に計16カ所のひびが発見されました。そのうち最大のひびは約10センチに達していました。この問題は2023年5日に一部車両の検査中に発見され、原因として動物との衝突や長期間の使用による過度の荷重が挙げられています。同社は修繕として補強工事を進める予定であり、一時的に運行本数を減らす措置を取りましたが、現時点では通常運行に戻っています。
今回の事例は、公共交通機関の安全管理において重大な課題を浮き彫りにしています。本来、安全を最優先にすべき電車運行中に、一斉点検で10両もの車両に問題が発覚したことは異常です。特に台車枠にひびが生じるというケースは、一般的な部品劣化では済まされないレベルのリスクと言えます。以下に、この問題の背景と解決策を提案します。
まず、今回のひび割れは設計上の弱点や長期的な安全検証の不足によるものと考えられます。また、点検スケジュールが十分でなかったことも、初期段階での発見が遅れた原因として挙げられるでしょう。
解決策として、以下の3点を提案します:
台車設計の根本的な見直し:耐久性がより高い素材や静荷重を分散させる設計への変更が求められます。定期検査の頻度増加:長期運用される車両に対し、重点的に検査を実施するべきです。導入から10年を超える車両には特に厳格な基準を適用する必要があります。リアルタイム監視システムの導入:センサー技術を活用し、台車枠や主要部品の状態を随時確認できる体制を構築するべきです。公共交通機関の安全性は、市民の生活と密接に関わる基本的なインフラです。この責任を疎かにすることは、信頼を失いかねません。指摘すべき課題を迅速かつ徹底的に解決し、安全な運行を取り戻すことが最重要です。
ネットからのコメント
1、メンテナンスコストを800億円も削減ししていたとか。設備や車両の維持管理にかかるコストを削減。安全を二の次に置いた現在のJR東日本の経営姿勢を見るに、人命にかかわるような大事故がいつ起きてもおかしくないように感じます。このような杜撰な安全管理体制の中、この3月からの運賃改定(値上げ)はするべきでないし、国土交通省も運賃改定の認可を取り消すぐらいの行政処分を下してもいいと思います。
2、E721系の台車は車体の床面高さを低減するため台車枠がJR東で実績あるものとは異なっており、高応力となる部位が増える形状をしているこの台車は以前にも台車枠のひび発生で補修をしているが、設計上の問題と製造上の問題が内在しているようで、今後もメンテナンスに注意する必要があると思うJR東日本は推定原因として動物とぶつかった衝撃など過度な荷重がかかったというが、動物との衝突という普遍的な事象で収めるには無理があるだろうまた長期間使用したことも原因としているが、落成後20年の使用で発生するならば欠陥構造といわざるを得ず、こういう説明を平然とすることに見識を疑わざるを得ない
3、先人が作り上げてきた安全神話のうえに胡座をかいて鉄道会社本来の姿ではないところで金儲けに走ってきた結果だ。安全神話というものは継続して努力を重ねていかないと思っていたよりも呆気なく潰えてしまうもので、その努力を疎かにしていたということだ。コロナ禍、その後の人手不足、その間を何もせず問題を直視してこなかった経営、その経営を主導した経営陣の責任はとても重いと思う。
4、以前の新幹線連結器の外れとか相次ぐ停電とか、地味にJR東日本の安全管理の質が低下しているように思われます。JR東日本は首都圏での駅ナカやら銀行事業やらSuicaやらやりたい放題でそれはそれでいいと思うのですが、ともすると利益最優先で鉄道事業者としての矜持、安全性と安定運行の部分が置き去りになっていなければいいなと思います。頑なに鉄道事業をど真ん中に置くJR東海と多角経営を展開するJR東日本、対照的ですがどちらも安全第一でお願いしたいです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8dd4522a069c87fa7d7f0b88f1f065b514de8586,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]