2014年8月に終売した永谷園の「マグカップでおしゃれなケーキ モコモコ」が、2026年8月3日に「マグカップでふっくらケーキ!モコモコ」として復活する。2000年発売の商品で、終売後10年間で再販希望の声が500件以上寄せられた。2019年には「#モコモコ復活作戦」が始動したが、コロナ禍や物価上昇の影響で一時実現が難しい状況に。それでも需要を再評価し、バニラ・チョコの2種類で再発売される。

長く愛された商品が、時代の変化を乗り越えて戻ってくることは、多くの人にとって単なる食品の再販売以上の意味を持つ。子どもの頃の記憶や家族との時間が詰まった商品だからこそ、10年以上経っても消えない声が企業を動かした。過去の商品を「古いもの」として切り捨てるのではなく、今の生活に合う価値を見直した姿勢は、多くの企業が学ぶべき点だろう。
特にSNS時代では、消費者の声を拾い、社内で共有し、形にする力がブランドへの信頼につながる。企業と利用者の関係は、売る側と買う側だけではない。大切な思い出を守り、新しい世代へ届ける役割もある。今回の復活は、商品そのものだけでなく「人の声を大切にする姿勢」こそが長く愛される理由だと示している。
ネットからのコメント
1、企業は商品を売っていますが、お客様が買っているのは、案外その頃の思い出なのかもしれません。10年以上たっても復活を望む声が続いたのは、おいしかったからだけではなく、家族や子どもの頃の記憶まで一緒に残っていたからなのでしょう。長く愛される商品は、味だけでなく、人生の一場面にも入り込んでいます。だから終売しても、心の中では終売していなかった。SNSは炎上の場と言われることもありますが、こうして企業と利用者が一緒に一つの商品を復活させた物語を見ると、人の声には社会を少し動かす力があるのだと感じます。
2、嬉しい!子供の頃に卵とマグカップ用意して、自分で作ってました。電子レンジ覗き込んで膨らむ様子を観察してましたね。
刃物を使わず簡単に作れるオヤツだったこともあり、よく親にねだって買ってもらってました。復活してくれてありがとう。
3、娘が子供の頃に大好きでよく作ってました。いつの間にか店頭で見かけなくなり、あちこち探したものです。初めていくスーパーなどでは売っていないか、今までもずっと探していました。先日娘から「モコモコ復活だって!」とラインがきてなんとも懐かしくうれしい気持ちになりました。復活してくださった方に感謝です!
4、12年もの時を経て復活するとは本当に感激です。500件を超えるファンの声に耳を傾け、実現困難と言われながらも復活を決断した永谷園の姿勢に拍手を送りたいです。「モコモコ」を待ち続けた人たちの思いが届いた結果であり、企業とファンの理想的な関係だと感じます。永谷園の皆さん、本当にありがとうございます。復活、おめでとうございます!
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/761310b9465980bcab426cbf0ee2423d5edead0b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]