政府は、不法滞在外国人の摘発や送還を担う入国警備官の人手不足対策として、退職した自衛官の活用を検討していることが判明した。日本の在留外国人は4年連続で過去最多を更新し、2025年末には初めて400万人を超える見通し。政府は入国警備官や審査官を200人以上増員する方針で、内訳は警備官約50人を不法就労者が多い茨城県へ重点配置し、審査官も約180人増員して調査を強化する。28日にも閣議決定する予定。

外国人受け入れが拡大する一方で、不法滞在や不法就労への対応体制が追いついていない現状は、国家の出入国管理制度として深刻な問題だ。人手不足を長年放置し、問題が表面化してから慌てて人員確保に動く姿勢では、国民の安全や適正な在留管理を十分に守れない。退職自衛官の活用自体は能力や経験を生かす手段の一つだが、それだけで解決したつもりになるなら根本的な改善にはならない。
必要なのは、第一に入国管理分野の継続的な人員増強、第二に不法滞在者の把握や情報共有を効率化するデジタル管理の強化、第三に雇用側への厳格な罰則と監督体制の整備である。さらに、適正な外国人受け入れ制度と迅速な違反対応を両立させる仕組みも不可欠だ。
守るべきなのは外国人排斥でも、無秩序な受け入れでもない。法を守る人が損をせず、違反が放置されない社会こそ、公平で信頼される国家の姿である。人手不足を言い訳にする時代から、責任ある制度運営を実行する時代へ進むべきだ。
ネットからのコメント
1、これはこれでいいんじゃないかな。新幹線の警備員とかも退職自衛官とか警察官にしてほしい。武術とかの心得がある人なのかもしれないけど…あとはとにかく蛇口を絞ってください。それと、「外国人との共生施策に係る御意見・御要望」で検索すると出入国在留管理庁が通年でご意見募集してるから提出してね。過去の意見が見られるけど、多言語で募集してるから外国人のこれしてくれ、あれしてくれと、あと共生推進派の意見がたくさん届いてる。例として出してないだけかもしれないけど共生反対派の意見があまりないようなので。
2、これは、素晴らしい事ですよねある程度の護身術も有ります暴れる不法滞在者の制圧や逃走する不法滞在者追跡確保も可能だと思います。
3、基本的にはシニア人材の活用でしょうか?定年後の再雇用扱いになるのか、退官後ブランクがあっても雇用してもらえるのか、いずれにしても、うってつけのセカンドキャリアだと思います。ICEのようにやる必要はないけど、ある程度強権的に執行することもあるだろうし、体術を心得ている自衛官なら安心して任せられますよね。
4、入国警備官は拳銃も装備しているし、いざという時には相手を制圧する技量も必要とされる。退職自衛官の活用はいいんじゃないかな。不法就労者の多い茨城県では5月から不法就労通報報奨金制度がはじまって、かなりの通報が来ているとの話もある。通報が来たからには摘発しないといけないが人手が足りていない。という事で、緊急に茨城県に入国警備官を大量配置すっるために退職自衛官を活用するという話。ぜひ頑張ってもらいたい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/99e073bf7f3b40bbe798225548085f2de9091255,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]