欧州委員会は23日、米グーグルがデジタル市場法(DMA)に違反したとして、計8億9000万ユーロ(約1660億円)の制裁金を科すと発表した。DMA違反で1社への制裁金として過去最高額。検索結果で自社サービスを優遇した問題に4億6000万ユーロ、Google Play以外の購入経路案内を制限した問題に4億3000万ユーロを割り当てた。グーグルは60日以内の是正を求められている。

巨大IT企業が市場の入口を握り、自社サービスを有利に扱えば、利用者や競合企業が公平な機会を失う。今回の制裁は単なる罰金ではなく、デジタル市場のルールを守らせるための警告である。問題の本質は、技術力を持つ企業が検索やアプリ流通の基盤を支配し、競争環境そのものを左右できる構造にある。対策として、①検索順位や推薦基準の透明化、②外部サービスへの公平なアクセス確保、③独立機関による継続的な監視と迅速な是正措置を徹底すべきだ。
便利さを理由に一部企業へ権力が集中する社会は、革新を生む市場ではなく、選択肢を奪う市場になる。公正な競争を守ることこそ、利用者と未来の技術発展を守る最低条件である。巨大企業の成長そのものを否定するのではなく、影響力に見合う責任を求めることが重要だ。力を持つ者だけが得をする仕組みではなく、誰もが挑戦できる環境こそ真のデジタル社会の姿である。
ネットからのコメント
1、EUでは定期的に外国企業から制裁金の名目で大金ゲットしています。税金が取れないなら、制裁金で・・・ということなのですね。そのため、ショバ代を納めようと、アイルランドに本社を持ってくる企業も少なくないです。その場合は、きちんと納税していれば、制裁金を取られることはありません。各社ともコスト計算して、アイルランドで納税したほうが安いか、制裁金を払ったほうが安いか勘案しているようです。日本も見習って、外国企業から制裁金として数千億円ゲットしたほうがよいと思います。もちろん、EU企業も対象にする必要があります。
2、欧州委は、検索について、ショッピングやホテル、交通機関、スポーツの試合結果などの自社サービスを他社より優遇して「検索結果のページの最上部に表示したり、視覚効果でより目立たせたりしている」と指摘。
じゃあ、無料で使うなよと思うけど。欧州のこういうやり方がホントに汚くみえる。スポーツもレギュレーションを都合よく変えるし。温暖化についてエアコンを使う日本をかなり批判してたのに、今年の欧州の熱波で、エアコンを暴力を使って取り合うパリのニュースをみたけど、民度がホントに低いと思う。
3、欧州はこうやって外国企業が全世界で稼いだお金を、制裁金という名目で定期的に搾り取る最近なら任天堂も同じ目にあったし、自動車企業なんかも定期的に徴収されてる日本も相互主義でやり返さないといつまでたっても稼ぎをピンハネされるだけ
4、それぞれの国土もさほど大きくなく農産物の大量生産・輸出などもあまりできず、鉱物資源も少なく、これといった発明品もなく、職人的技術力も一部を除き乏しく、そのくせ人権だとか女性の権利向上だとかには必要以上に目くじらを立て、でもアジア・アフリカの人間を下に見ているヨーロッパの国々。儲けるためには定期的に大企業をカツアゲするしかないんだろうね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/cacf13a72d63243f3da95431ffbbac8801029103,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]