漫才日本一を決める「M-1グランプリ2025」決勝戦が12月21日に放送され、結成9年の「たくろう」が優勝しました。1万1521組が参加した大会で、「たくろう」は最初のラウンドで861点を獲得し、2位につけますが、最終決戦で9人中8票を獲得し圧勝しました。特に注目を集めたのは、初めて審査員を務めた「ミルクボーイ」の駒場孝のコメントです。
彼の分析は、出場者たちの演技に対する鋭い洞察を示し、特に「たくろう」についての評価が話題となりました。X(旧ツイッター)では多くの肯定的な意見が寄せられ、駒場の審査が「たくろう」のパフォーマンスを引き立てたとの評価もあります。

審査員としての駒場孝のコメントは、まさに漫才のパフォーマンスを深く理解し、それを視聴者に分かりやすく伝える立場の重要性を示しました。駒場が「めぞん」に対しても暖かいコメントをし、「たくろう」の赤木裕のキャラクターについて詳細に解説したことは、彼の劇場での経験が生きている証拠です。審査において、演者の特徴を的確に捉えて評価することは、視聴者にも新たな視点と楽しみを提供します。このような優れた審査が続けば、M-1はより一層魅力的な大会となるでしょう。今後の大会でも、多様な視点と深い理解からくる審査が期待されます。
駒場のような審査員が増えることは、参加者にとっても視聴者にとっても喜ばしいことです。
ネットからのコメント
1、ミルクボーイの生漫才を京都のイオンモールハナで見た事があるが圧巻だった急ごしらえの非常に見にくい会場だったにも関わらず超満員でお客さん全員を満足させて笑わそうと凄い熱量で巻き込んで漫才をしていた根っから漫才を愛しているのだろう漫才の面白さを全員に伝えようとしているのがひしひしと伝わってきた今日のM1の審査も基準を明確にしわかりやすく伝え出場者の漫才を見て喜びながら審査されていて漫才愛がハッキリと伝わって来て気持ち良かった駒ちゃんは審査員定着してほしい一生バリバリに漫才をやっていかれるのだろう
2、ミルクボーイが落ち目だなんだ言ってる記事を見た事あるが、大阪の劇場で漫才を磨き、新ネタも作りTHE MANZAIではたけし賞も獲得。しっかり漫才に向き合っている駒場さんの愛があり今回の的確なコメントに繋がり、今現在のミルクボーイを物語っていると感じた。
3、りんたろーの言う通り、劇場でネタを磨く事を主戦にする本物の芸人ならではだな。
ヘタに東京でバラエティーに出て、食レポや旅ロケに雛壇で棘を抜かれて消費されない道を選んでるからこその、舞台本番への仕込みに関するリアルなコメントに味がある。大阪が良いと言うのではなく、東京にもナイツを筆頭に舞台や今はYouTubeも含めてネタで勝負している芸人さんは多くいる。たくろうやドンデコルテは、その尖ったネタとキャラクターを雛壇やMCで稼ぐ先輩たちにスポイルされず、ずっと面白く居続けて欲しい。フリートークが出来ないと一流じゃない•••••••なんて、マジでクソ喰らえな風潮だ。
4、ミルクボーイ本当好きだわ。今日のたくろうはめちゃくちゃに面白かったけどやっぱりミルクボーイのコーンフレークはM1史でも伝説なんだよなぁ。今田さんから「どうでしたか駒場さん」って話し振られてからの「めっちゃええです」が面白かった。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4e95db3b0054bdfebbb5d5114bdbb4350faa8829,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]