高市早苗首相の睡眠習慣が問題視されている。公言された睡眠時間は2～4時間で、午前3時の出勤も注目を集めた。首相の短時間睡眠は副経産相時代から続いており、彼女が憧れるサッチャー元英首相と同様のスタイルだ。筑波大の柳沢教授は「睡眠不足は脳と体のパフォーマンスを著しく低下させる」と指摘。慢性的な睡眠負債が首相の能力を最大限に発揮させていないと憂慮している。

また、国民に短眠を美徳とする誤ったメッセージを送ってしまう可能性も懸念している。

高市首相の極端な睡眠不足は、単なる個人の問題を超えて社会全体に影響を及ぼす重大な問題です。まず、首相は短時間睡眠がもたらす負の影響に気づくべきであり、その現実を無視することはできません。1. 首相自らが睡眠に対する理解を深め、日常生活において健康的な睡眠時間を確保することが急務です。2. 政府内での労働環境を見直し、働く人々に適切な休息を奨励する政策を推進するべきです。3. 広報活動を通じて、誤った短距離走的な働き方ではなく、持続可能で健康的な生活スタイルを推奨する姿勢を示す必要があります。

最終的に、国のリーダーが睡眠不足を美徳として掲げると、それが社会基準となりかねません。このような誤った価値観を糾し、真に実力を発揮することで、国の未来を築いていくべきです。

ネットからのコメント

1、首相という立場を考えれば、激務になるのは当然とはいえ、健康面はやはり気がかりです。高市首相は発信や政策面でエネルギッシュな印象が強く、その実行力を高く評価していますからこそ、無理を重ねてほしくないという思いがあります。睡眠不足が懸念されるのであれば、個人の資質を云々するより、職務を継続的に支えられる環境づくりや補佐体制の強化が重要ではないでしょうか。優れた判断力を長く発揮してもらうためにも、心身のコンディションを守ることは国家にとっても大切な投資だと思います。揚げ足取りではなく、建設的な視点で見守りたいですね。

2、痩せましたよね。元々細身の方ですけど、顔がやつれてきた気がします。せめて年末年始はゆっくり静養していただきたいですが、世の中何が起きるかわかりません。ご本人は何事にも積極的に取り組みたいとお考えでしょうがもう少し周りが調整して差し上げないと、肝心な時に倒れることになりかねない気がします。

3、「ぜひ、本当の実力を発揮して頑張ってほしい。そのためにも、寝なきゃダメなんです」多くの国民も心配している。

総理大臣の大きな仕事は国の進路を決めること。それ以外のことは各大臣に任せればいい。混沌とした世界情勢の中、信念である「日本を守る　強く豊かに」を実現する為にはどうすればよいかに専念してもらいたい。これからは自分のペースで健康に留意して仕事をしていってほしい。

4、高市早苗首相は「働いて×5」が流行語大賞に選ばれるほど、連日精力的に仕事に向き合っている。睡眠時間が2～4時間という生活には、睡眠学の専門家から心配の声も上がるが、それだけ国のために全力を尽くしている姿は頼もしく、誇らしくも感じる。一方で、判断力や発想力を保つためには睡眠が大切だとも指摘されている。無理を重ねるだけでなく、時にはしっかり休むことも、より良い政治につながるはずだ。これだけよく働く首相を誇りに思う。ただ、たまにはゆっくり寝てほしいと思う。