12月29日放送の『ウンナン極限ネタバトル!ザ・イロモネア 笑わせたら100万円』で、MCとしても知られるウッチャンナンチャンの内村光良が17年ぶりにチャレンジャーとして登場しました。同番組は、一発ギャグ、モノマネ、ショートコント、モノボケ、サイレントの5ステージで観客から選ばれた審査員5人を笑わせる形式です。内村はすべてのステージで成功し、100万円を獲得。
注目すべきは、この挑戦の背景にありました。彼自身が「現役芸人として戦えるか」、そして「現役でいたい」という気持ちからのものだったと語り、還暦を迎える年にも関わらず、その姿勢に多くの賛辞が寄せられました。
内村光良の挑戦には、ただの結果以上に大きな意義が隠されています。還暦を迎えるにあたっての彼のチャレンジ精神は、芸人としての理想を体現しています。純粋な笑いのために舞台に立ち続けるその姿は、評価や地位に甘んじることなく、芸人としての本質に挑み続ける姿勢の表れです。松本人志が憧れるほどの内村の人間性とプロフェッショナリズムは、多くの人の心に響き、多くの若手芸人にとっても指針となるでしょう。観客を笑わせるだけでなく、その心に残るものを届ける彼の挑戦には、他の人々が見習うべき価値が詰まっています。彼の姿勢から学び、芸能界全体がこのような誠実さと情熱を持ち続ければ、未来のエンターテイメントもさらに輝かしいものとなるでしょう。
ネットからのコメント
1、中堅になりテレビ仕事が増えてくると、司会などの回しの役目になってきてネタを披露しなくなる芸人さんも多い中、内村さんは未だコントもしてますよね。
志村さんもそうだった。もちろんテレビで放送されないだけで、劇場で今も漫才してる方々など他にもいらっしゃいますが、内村さんも例えにあげた志村さんもどちらも謙虚で偉ぶらない雰囲気に好感が持てます。何歳になっても地位を築いても驕らず、「芸人」であることを大切にする誇り高さ、チャレンジ精神は素敵。
2、ダウンタウン信者で、ダウンタウンプラスにも加入してますが、松ちゃんもウッチャンの姿勢を見習うべき。審査員とかチェアマンとかはもういいんですよ。スベったって良いじゃない。プレイヤーの姿を見せてほしい。
3、意外性の面白さも加味されると思うけど、実際にアドリブやインスピレーションが求められる場所に立って、対応するのはさすがだと思う。あえてそれに挑戦するという姿勢もリスペクトされると思う。
4、MCでありながらチャレンジャーとして登場し、きっちり100万円を獲得した内村光良さん。時間に追われると下ネタや顔芸に逃げがちな芸人も少なくない中、内村さんは終始正攻法で勝負し、純粋に笑いの力だけで観客を笑わせる。だからこそ本当に上手いと感じさせられるし、多くの芸人からリスペクトを集め続ける理由がよく分かる挑戦だったと思います
引用元:https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/55fd96c3475b80b744b21759cd21d9e579ee68f3,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]