茨城県つくば市の遊歩道で、午前8時前、小中学生や高校生を含む10代未満から50代の男女15人がキイロスズメバチに刺された。全員が病院へ搬送されたが意識はあり軽傷。専門家は、猛暑による巣の防衛行動の活発化が原因の一つと指摘している。

人が日常的に利用する遊歩道で、15人もの被害者が出る事態は決して「自然災害だから仕方ない」で済ませてはいけない。危険なスズメバチの巣が利用者の近くに存在し、発見や管理が十分に機能していなかった点は重く受け止める必要がある。特に夏場の猛暑が常態化する中で、従来以上に野生生物によるリスク管理を強化しなければならない。
再発防止には、第一に公園や遊歩道の定期的な巡回と早期駆除体制の強化、第二に危険区域を知らせる看板や情報発信の充実、第三に学校や地域住民への正しい対処方法の周知が必要だ。自然との共存を掲げるなら、人の安全を後回しにする姿勢は許されない。
大切なのは事故後の対応ではなく、事故を起こさない仕組みを先に整えることだ。命を守る安全対策こそ、社会が自然環境と向き合う最低限の責任である。
ネットからのコメント
1、暑さでスズメバチが攻撃的になるとは、この記事で初めて知りました。スズメバチは大顎を使って音を鳴らし、巣に近づかないように警告する習性があるため、そうした場合はそっとゆっくりその場を離れるように行動する必要があります。スズメバチは攻撃的なのもさることながら、毒液自体の威力も高く、何度も刺されることでアナフィラキシーを引き起こすこともあって非常に危険な生物だと感じます。夏はちょうど子育ての真っ最中でもあり、スズメバチの巣には絶対に近寄らず、もし巣を見つけた時はすぐに専門の駆除業者に連絡することが大事だと思います。
2、近づかないようにしたいんだけど気づかないんだよね。自宅の玄関の真上にあっても気づきませんでした。真下に蜂が落ちてたのを見てようやく気づけたくらいです。幸いごく小さな巣であったために自分で撤去出来ましたが刺される前でホント良かったです。
3、いっとき、スズメバチの被害がたくさん報道されていて、怖いなと思っていました。最近はクマのニュースが多かったので、スズメバチは減ったのかと思いましたが、そんなわけなかったのですね。でも、連中はヒトに近くて、かつ気づかれにくい場所に巣を作るから、気を付けると言っても難しいです…
4、スズメバチに一度刺されたら今度は絶対に刺されないように注意してください。スズメバチは一度刺した人を判別できる能力を持ち、2回刺されると命にかかわります。またあのスズメバチ特有のあの徳利みたいな形の巣にも近づかない、むやみに触れないように。本当にスズメバチは危険です!
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b62743b14645c638a7526242c0eac69645c1fbe9,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]