7月10日午後、新千歳空港国際線で駐機中の新千歳発バンコク行きタイライオンエアー393便内から煙が発生した。午後2時前、乗務員がモバイルバッテリーからの発煙を消防へ通報。乗客乗員122人が避難し、機外へ出されたバッテリーは午後2時15分すぎに消火され、けが人や他便への影響はなかった。

駐機中の航空機内でモバイルバッテリーが発煙し、122人もの乗客が避難する事態になった。今回は負傷者が出ず、大きな混乱を防げたことは評価できるが、航空機という逃げ場の限られた空間では、小さな発煙でも重大事故につながりかねない。問題の本質は、便利な電子機器の普及に対して、安全管理の仕組みや利用者への危険周知が十分追いついていない点にある。今後は、航空会社による持ち込み規則のさらなる明確化、保安検査時の確認強化、利用者へのリチウム電池製品の正しい管理方法の啓発を徹底すべきだ。
安全は「事故が起きなかったから問題ない」ではなく、「起こる前に防ぐ」ことで守られる。便利さを優先して危険を見過ごす社会ではなく、命を最優先に考える仕組みこそが求められている。
ネットからのコメント
1、大事に至らず本当によかったですが、このモバイルバッテリーによる発火や火事はどうにかならないんですかね。航空機への持ち込みを全面的に禁止するくらいしかリチウムイオンバッテリーの発火事故を防ぐ手はないんじゃないかと思いますが、安全性の高い半個体電池や全個体電池はまだまだこれからですし、難しい問題ですね。
2、機内でのバッテリー発火は本当に怖いですよね。そろそろ持ち込み規制の強化を考える時期かもしれませんね。今回はけが人がいなかったのが何よりでしたが、運が良かっただけで終わらせてはいけないと思います。今回はたまたま大事に至らなかっただけで、次も同じとは限らず、乗客の安全を考えると、航空会社側も利用者側も、そろそろ本気で向き合うべき問題だと感じます。
3、これ、預け入れ荷物じゃなくて良かったよなぁと。。。
ちなみに、このケースでは、モバイルバッテリーの持ち込み自体は法令で禁止されていないから、何も罰は受けないんだろうね。恐ろしいので、自宅に存在する昔買ったモバイルバッテリーは全部処分しました。最近無料で引き取ってくれるところが増えたのでホントに助かりました。モバイルバッテリー、小さいだけに掃除していたら何故か下駄箱の奥からもポロッと出て来て驚きました。それも処分しましたが、あれも発火したら火事になるんだろうなぁ。。。
4、モバイルバッテリーは便利だが、その質が悪いと爆弾になりかねない。中華産のが2千円くらい?5千円くらいでもいいからあんまり質の悪いのは禁止してほしいです。CASIOはここに目をつけて「G-SHOCKの耐性技術を活かした世界最強のモバイルバッテリー」を発売してくれないかな?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b477e964bcf3f817e878ebeb1626c3b9490b8b3f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]