事件概要
2025年8月1日午後7時20分ごろ、広島市安佐南区八木の国道54号の交差点で、高校生の少年(17)が運転するバイクが赤信号を無視して進入し、対向車線から右折してきた乗用車と衝突しました。衝突により、車を運転していた57歳の男性会社員が首をねんざし、バイクの運転者である少年も腹部を打つなどのけがを負いました。
また、バイクの後部座席に乗っていた16歳の女子高校生が肩を骨折する重傷を負いました。少年は暴走行為の一環として信号無視をしたことを認め、警察は事件の詳しい経緯と余罪について調査を行っています。
コメント
危険運転による事故は、単に一過性の事件ではなく、社会全体で厳しく対応すべき問題です。少年の暴走行為は個人の無謀な判断によるものですが、その背後にある交通安全教育の不足や、交通ルールを守らせる社会的責任の欠如が問題として浮かび上がります。こうした事態を防ぐためには、次のような対策が求められます。まず、学校での安全教育や運転マナーの徹底が必要です。次に、暴走行為への法的規制を強化し、特に未成年者に対しては厳しい処罰を課すべきです。
そして、地域社会全体で目撃者による通報システムの強化と、暴走行為を防止するためのパトロール体制を強化すべきです。交通安全を確保するためには、制度や教育の向上が不可欠であり、これを怠ることは命を危険に晒すことを意味します。
ネットからのコメント
1、これからは、ただ単に「交通弱者を守る」「車側の過失割合が高い」では無く、車だろうがバイクだろうが自転車だろうが歩行者だろうが、ながらスマホ、逆走、一時不停止、信号無視による事故は容赦無く「発生させた側が刑事・行政・民事の責任を負う」とした方が良いと思いますなぜならドライブレコーダーや監視カメラで証明・自衛できる時代ですからね…道路で寝ていたり片道3車線の横断禁止道路を渡って轢かれるような輩も自己責任にすべきですし、飲酒・ながらスマホ・逆走による事故は一生免許剥奪で良いのでは?みんな自分の家族がそういうのに害されても疑問や不満が湧かないのかな?
2、これを機に少しでも反省してくれれば良いのですが。高校は最低でも停学。まぁ退学でも仕方ないと思います。被害者や後ろに乗っていた女子高生への賠償や、治療費の支払いは親が立て替えるのではなく、しっかり自分で払わせて下さい。
バイクに乗ると言うことは、それ相応の責任が発生することを自覚して欲しいと思います。
3、罰金刑+鑑別所+親が車賠償金+人身2名賠償金 任意保険入ってなければ親はとんでもない金額を請求されます。未成年は親が支払い義務です。
4、信号無視は故意だけど、怪我をさせたのは過失扱いになるんでしょうね。故意の信号無視で怪我人が出たら「未必の故意」を適用してほしい気はします。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/96e2a08220484c354b961472c309925355cdef01,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]