事件概要:2025年8月10日、ドジャースタジアムで行われたブルージェイズ戦で、大谷翔平は41号を含む4打数2安打1打点を記録。しかし、ドジャースは4-5で逆転負けを喫した。試合後、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、大谷に対し厳しい批判を展開した。6回の二死一、二塁の場面で、二塁走者の大谷が初球に三盗を敢行しアウトとなったことを問題視。
また、9回裏の満塁の場面では、大谷が空振り三振を喫したことについても苦言を呈した。このような指摘は極めて珍しく、監督が大谷を名指しで批判した背景には、チームの失速が影響していると報じられている。ドジャースは7月以降15勝18敗と調子が悪く、パドレスとのゲーム差が2に縮まっている。
コメント:ドジャースの現在の状況は明らかに厳しい。監督の焦りが、大谷翔平に向けられた厳しい言葉として現れた。しかし、その批判の内容には、単なる個人のミスへの反応以上のものがある。チーム全体の低迷が、こうした厳しい指摘を呼び起こしたのだろう。大谷自身は素晴らしいプレーを見せており、勝利に貢献したことは事実だ。それでも、監督が求める「ミスのない野球」を実現するためには、個々のプレーの精度を高めることが不可欠だろう。
チームとして、個々の選手だけでなく、全体的なパフォーマンス向上が求められる。ドジャースには、トレード期限における補強不足という問題もあるが、今後の戦いを制するためには、選手間のコミュニケーションを強化し、各自が責任を果たすことが求められる。
ネットからのコメント
1、今回の敗戦の原因は全てロバーツの継投の失敗に尽きるでしょう。先発のグラスノーに替えてバンダの時点では1点リードしてた。その後ロブレスキを出してたので最後まで投げさすと思ったらヒット1本打たれただけでカスペリアスに替えた。これで得点はされていないがその後のトライネンとベシアで失敗した。最近ロブレスキはロングリリーフで安定していて替える必要がなかった。しかしまた何時もの細かい継投でブルペンの使い過ぎが露呈させた。沢山投手を使えば使う程リスクが出て来ることをロバーツは学習しないので監督としての評価が上がらない原因でしょう。
2、試合を通じて大谷が悪かったわけではありません。1点ビハインドの3回に41号逆転弾を打ってチームに勢いを与え、その後も6打席4出塁とチャンスを与え続けてきた。
3盗も成功したら相手のダメージを与えるスーパープレーで、タイミング的にはセーフだった。ところが、三塁手の足が大谷の足をブロック。走塁妨害をアピールしたがロバーツ監督は無視してチャレンジをせず、アウトになった。大谷が作り出した勝利への勢いと得点チャンスを生かせなかったベンチ。ロバーツ監督が、逆に大谷を批判するのは理解できませんね。
3、インタビューを聞いた訳じゃないし、1部分を切り取ってるだけで、正しい和訳で伝えられてるかも知らんが、昨日からこの内容が報道されてるから1言言わしてもらいます。首位走ってるブルージェイズ相手にスイープした気になったのは貴方でしょ。3回裏満塁でスミスにコマンド苦しんでいるピッチャーにノーサインで打たして3-0から浅いライトフライ。ロブレスキー、カスペリアスを早々と降ろし、調子の悪いトライネンで逆転され、且つ登板過多でしかも右打者が続く所でのベシアで再逆転。何が何でもスイープする策が見られなかったし、継投失敗。挙げ句の果てに最終回は大谷が戦犯扱いですか?だったらスクイズでも出せばいいじゃん。
任せたなら、監督の責任でしょうが。負けたら監督の責任、勝ったら選手のおかげ。これから連勝街道だって調子に乗って足元すくわれたのは、ロバーツさん!貴方ですよ。世界一の1番打者に言うべきことではない気がします。
4、監督の口から「負けるはずがないと思っていた」という言葉は如何なものか。負けないように采配し、それでも負けたら選手のせいではなく、自身の采配のせいだと考えるべきが監督ではないか?実際、素人目から見てもトライネンの8回はかなり不安があった。グラスナウの降板も早すぎ、そのためリスクの高いブルペンを余分に使わざるを得なくなった。昨日はトライネン起用が一番の敗因、あれで流れが悪くなった。ドジャースは1点差ゲームをなかなか勝ちきれない、それこそ監督の腕の見せどころなのだが。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/adbffb2fce4f0b286fa1772ccf85c815a1ed4e91,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]