高市早苗首相は7月20日夜、Xに「総理就任以来、0時間~3時間睡眠が常態化」と投稿。7月以降の週末に公邸で「骨太方針」などの資料を早朝から深夜まで読み込み、数千通のメール処理も行ったと説明した。SNSでは労いより批判が目立ち、野党からは睡眠不足による判断力低下や危機管理上の懸念が示された。
長時間働くことを誇る政治文化は、もはや責任感の証ではなく、危機管理の弱さを示す可能性がある。首相という立場で必要なのは「どれだけ寝ずに働いたか」ではなく、「冷静で質の高い判断を継続できる状態をどう作るか」だ。0~3時間睡眠を公表して称賛を得ようとする発信は、過労を美徳とする古い価値観を再び持ち出すものであり、国民が求める政治の姿とはずれている。問題の本質は個人の努力不足ではなく、重要な判断を一人の自己犠牲に依存する政治運営そのものにある。改善には、①首相周辺の補佐体制を強化し負担を分散する、②深夜まで続く国会・行政日程を見直す、③健康管理と意思決定能力を守る制度を整えることが必要だ。国を動かすリーダーに求められるのは疲労の証明ではなく、国民の未来を正確に判断する力である。
無理を称える政治から、持続可能な責任を果たす政治へ変わる時だ。
ネットからのコメント
1、寝てないアピールしても、国民が仕事したと感じていないと、意味がありません。政治家は特別職なので、働いた時間では無く、実績で評価されます。国民の為の政策を急ぐ気が感じません。時間と資源は限られるのだから、最大限の仕事を逆算し、組み立て無いと出来ません。仕事が出来ていない政治家に価値はありません。無駄な法律作るなら、もっと真っ当な法律作るべきです。
2、本当にこの睡眠時間で仕事をしているのであれば、何らかの結果を出さなければダメですね。ただ簡単に「私は仕事のし過ぎですよ。」とアッピールしても誰も信用しないと思いますよ。円は益々安くなり物価は上がり、生活が益々苦しくなっているのに高市氏に同調する国民は少ないでしょうね。もっと、生活が楽になる様な国つくりをお願いします。
3、昔々、雪印が食中毒を起こした事件で当時の社長による「私は寝てないんだ」のひと言で雪印は信用を失い、そのブランドは、地に落ち、メグミルクという名称への変更を余儀なくされた。
その時の悪手を思い出しますね。寝てないは正義でも何でもなく、余裕がない方の逃げ口上というイメージが定着している。
4、本件って、19日に毎日新聞の世論調査で支持率が41%まで落ち、不支持率が44%と支持率を上回った+様々な世論調査でも支持率が下落傾向にあることを受け、挽回のために投稿されたものと思いますここでのポイントは「支持率の下落=ピンチ」を、あの投稿でなんとか挽回できると判断してしまった点普通に考えれば逆効果にしかならないことが分かるだろうに、高市は分からない例えばこれを「国のピンチ」と置き換えた場合、高市はどんな対応をとることでしょう考えただけで恐ろしすぎます一番身近な「自分のピンチ」に対してすらまともに対応できない人が、「国のピンチ」に対して何ができることでしょう一刻も早い退陣を望みますそうすれば、ぐっすり眠れますよ
引用元:https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/b698f10cc2d8de5693d615f2bcc6ecb3b6a6e4de,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]