『第76回NHK紅白歌合戦』では、特別枠による追加出演者の発表が続き、視聴者の間で懸念の声が上がっています。12月31日の放送に向けて、25日には矢沢永吉の13年ぶり出演が発表され、27日には福山雅治とB’zの稲葉浩志が共演する楽曲「木星feat.稲葉浩志」がテレビ初披露されることが明らかになりました。また、28日に松田聖子の出演が確認され、予想されたサプライズが実現しました。
NHKは特別枠を利用し話題を集める狙いがあるとされますが、SNS上では通常の出場歌手より特別企画が優遇され、紅白の伝統的なコンセプトが弱まりつつあるとの批判が寄せられています。

連続する特別枠の追加発表により、『紅白歌合戦』の本来の趣旨が霞んでしまっている。特別企画の人気に頼るあまり、正規の出場歌手の価値を軽視する現状は問題だ。そもそも『紅白』は紅組と白組による歌合戦であり、特別枠の濫用は本来の企画意図を損なう。NHKは放送の魅力を維持するため、特別枠の数を制限し、かつての出場歌手数を復活させるべきだ。これにより、番組のバランスや正統性が戻り、多様な音楽ジャンルが公平に扱われるだろう。さらに、視聴者の期待を裏切らぬため、透明性を増す策として事前発表の徹底が必要だ。このようにして、番組に対する信頼を取り戻し、伝統的な歌合戦としての価値を再確立すべきである。
視聴者に新鮮さと親しみを感じさせることで、紅白の魅力は再び輝きを取り戻すだろう。
ネットからのコメント
1、ならもう紅組白組の枠取っ払って歌じっくり聞かせるスタイルにしたらいいのにけん玉とかそう言うのいらないしもうずっと同じスタイルなんだから時代に合わせて変化も必要では
2、当初発表の歌手の皆さんをもっと大事にしてください。敬意を払ってください。本当にそう思います。日替わりで、後出しで、話題性というやり方が、とても違和感、嫌悪感があります。大物の皆さんのイメージ低下まではいかない印象ですが、NHKは堕ち過ぎ。自分なりに考えた案ですが、それだったら、12/30に、バンッ!と大物含め、一気に全員発表するほうが、めちゃめちゃインパクトあります。すいません、憎まれ口を言いましたが、今から、宇多田ヒカルさんの発表を待っている自分もいます。でも、これからは皆さんを、なるべく一緒に発表して欲しいです。
3、懐かしの紅白を見たら一人ひとりがしっかり1曲を歌ってた。初めから人数を絞りフルコーラス歌えるぐらいの尺を持たせたら他の歌番組との違いが出せるのに。
紅白に分かれて対戦する必要もないから、その年のヒット曲とおなじみの曲半々ぐらいにすればいい。毎年の後出しももはやサプライズになってない。
4、誰も喜ばないような海外のアイドル呼んで批判されて今度は特別枠か…これだけ見ててもNHKが迷走しまくってるのがよくわかる。見たい人だけ見るスクランブルにすればこうした批判も減るだろうに。民法ではないんだから、変にエンタメにお金かけるのやめてほしい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b311c5997ee7e383d7bc9b1eba2eaeb578cb09ec,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]