新潟県と長野県を合わせた「信越」地区のコメの価格が再び値上がりしています。12月21日までの1週間の平均価格は4091円となり、前週から61円の上昇で、2週連続の値上がりとなりました。11月には最高値4286円を記録し、その後は一時的に値下がりしていましたが、12月初めからは4000円台を維持しています。この動向は、地域の農業経済や消費者の購買行動に影響を及ぼしており、価格が今後も上昇するかどうかが注目されています。

この状況は批判が必要です。コメ価格の高騰は、消費者の生活に直接影響を与える深刻な問題です。地域の農業者にも利益が及ぶ一方で、経済的に厳しい家庭にとっては負担が増しています。政府と関係機関はこの問題を軽視することなく、早急に対応策を講じる必要があります。

まず、供給チェーン全体を見直し、余分なコストが発生していないか徹底的な調査を行います。また、農家と消費者の利益を両立させるような価格安定策の導入が不可欠です。最後に、消費者に対する適切な情報提供を行い、価格変動の理由と今後の予測をしっかりと伝えることが重要です。

経済的な公正さと適正な価格安定は、誰もが安心して暮らせる社会の基盤です。このような不安定な状況を解決するためには、現状を甘受することなく、積極的な対応と改革が求められます。

ネットからのコメント

1、5キロ1980円の備蓄米を見かけたので購入しました。見かける度に購入しているので15キロ位有ります。値上がりしてからはカルロース米か備蓄米しか買ったことがありません。4000～5000円の国産米は買う気がしません。日本は五穀豊穣を神様にお願いしていた国ですが、農水省が需要に応じた生産しか許さないので、ここ数年は米不足状態で昨年からお米にの値段が突然2倍になりました。農水省に責任が有ると思うのですが、誰も責任を取るわけでも無く、国民に詫びる訳でも有りません。それどころか変な大臣が出てきて、お米の値段を高いまま維持する為、需要に応じた生産を徹底しようとしています。国民は大変迷惑しています。

2、買いませーん！うどん・パスタ・おそば・お好み焼きで十分でーす。1年足らずの間に小売価格を2倍以上に吊り上げてよくも買えと言いますよ。５kg3000円以下に落ちるまで皆さん買い控え運動を進めましょう。参加してくださいな。５kg3000円でも高いと思いますよ。周囲の人に広げてくださいな。

3、年明けから下がると言われています。

または３月決済には下がるとも言われています。資金繰りに困るとも言われています。全国的には下げている報道も観ますから、下がるでしょうね。おこめ券を使わない自治体がほとんどですから。配布した自治体は、その間は下げない可能性もありますが、下げるのは時間の問題だと思います。

4、買えないほど貧乏ではなくても、現在の農水大臣やJAにめちゃくちゃ腹が立つので、税込み5キロ3000円以下にならなければ絶対に日本の銘柄米は買いません！備蓄米と海外米一択ですし、そもそも最近はほとんどお米を食べなくなりました。お米は、なくてもそれほど困らない事が分かってきました。今の農水大臣をNEWSで見るたび気分が悪くなりますし、あの大臣を指名した高市総理にも不信感を抱いています。